納入事例

ポンプ場の耐水化に

秋田県秋田市殿　川口汚水中継ポンプ場: 立軸槽外型（耐水型・水陸兼用）ポンプを４台納入いたしました。

ご採用の背景

近年、豪雨による浸水でポンプ場が水没し、機能が停止する被害が発生しています。
復旧には長い期間がかかり、近隣住民に影響を及ぼす可能性があるため、施設の耐水化が急がれています。

秋田市では、施設の耐水化を図るために、新明和の立軸槽外型（耐水型・水陸兼用）ポンプをご採用いただきました。

このポンプは、空気中に露出している状態でもモーターを冷却でき、連続運転が可能です。万が一ポンプが水没しても、水中ポンプと同等のシーリングが施されているため、モーターが浸水せずに運転を続けることができます。これらの点を高く評価いただき、秋田市では新明和の立軸槽外型ポンプをご採用いただきました。

このような施設において新明和のポンプが、浸水対策の一助となっています。