納入事例
年間電気代を約636,000円削減
- 納入地
- 某飲料メーカー様
- 施設名
- 汚水処理施設内 ばっ気槽
- 製品名
- 汚水処理施設ばっ気装置(水中エアレータ)
お客様の悩み
当現場では、汚水処理施設内のばっ気槽内にて十数年使用してきた既設ばっ気装置(5.5kW×2台)を修理するか、新たな方式の装置に更新するかを苦慮していました。そこで、以下のように様々な方式を検討しましたが、どれも決め手に欠けていました。
- 既設品の修理はばっ気槽の水抜きが不要だが高コスト。
- 新たな方式は安価だが、ばっ気槽の水抜きが必要。
新明和のご提案
新明和水中エアレータの場合、ばっ気槽の水抜きが不要な上、コンパクトな設計(既設1.5t⇒新明和0.4t)のため工期も短縮でき、イニシャルコストを抑える事ができます。 また、高効率ハネグルマを標準装備していることから、ランニングコストを抑え大幅な省エネを実現しました。(既設5.5kW⇒新明和2.2kW)
設置後の成果
設置後、出力低減を実現した選定であることからランニングコストを抑えることができました。
運転状況比較
- 電力単価
- 10円/kWh
- 運転時間
- 24h/日
- 稼働日
- 365日/年
既設品 | 入替品 | |
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型式 | 他社製ばっ気装置 | 新明和製水中エアレータSJ22-F |
出力 | 5.5kW | 2.2kW |
モータ極数 | 4P | 10P |
モータ効率 | 83% | 73.4% |
台数 | 2 | 2 |
年間電気代 | 1,160,964円/年 | 525,123円/年 |
削減効果 | 約636,000円/年 |
仕様
納入年月 | 2005年11月 | |
---|---|---|
形式 | SJ22-F 2台 | |
出力 | 2.2kW | |
周波数 | 50Hz | |
設置水深 | 4.7m(有効3.7m) | |
フランジ接続セット | 形式 | FJ22 1組 |
給気管口径 | 65mm 1組 | |
架台 | 1組 |
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