納入事例

局地的豪雨による浸水対策に

福岡県北九州市殿納め
雨水排水機場/コラム形

雨水排水事例17_img1

建設経緯

北九州市では、1991年から10年に1度の規模(時間降雨量53㎜)に整備基準を引上げ整備を進めてきましたが、2013年7月には、同地区を含め56箇所が局地的豪雨により多大な浸水被害が発生しました。それ以降早期に一定の効果を得るために「再度災害防止」、「事前防災・減災」、「選択と集中」等の観点から重点整備地区や整備目標を設定し、総合的な雨水対策の一環として建設されました。

特長

  • 建屋が不要なので省スペースで設置可能
  • 工事費の大幅削減が可能

図面

雨水排水事例17_img2

仕様

ポンプ仕様
型式

斜流コラム形水中ポンプ SD-C

口径 800 mm
出力 110 kW
全揚程 5.5 m
吐出し量 78.0 m3/min
除塵機仕様
形式

前面掻揚背面降下式

水路寸法

水路幅 4.0 m × 深さ 3.4 m

速度

かき揚げ 3 m/min

駆動装置

2.2 kW

お問い合わせ先

製品に関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。