ごみ中継施設(圧縮・積替施設)
特長
ごみ処理の広域化にともない、焼却施設(熱回収施設)や最終処分場などへの
ごみの輸送を効率よくおこなうため、ごみ収集車で集めたごみを大型運搬車に
圧縮・積替えする拠点の施設です。
ごみ中継施設(サテライトセンター)の流れ
ごみ中継施設(サテライトセンター)のメリット
広域処理における効率化の促進
焼却処理の広域化を図ることができ、施設を集約することで一定規模以上の連続炉で 効率的な発電・熱回収を行えます。また、安定的な焼却処理はダイオキシン削減対策にも繋がります。
CO2の削減、交通渋滞の緩和
広域処理が進むとごみ収集車がそのまま遠方の熱回収施設まで運搬するのはかえって非効率となります。 大型車に積替えることで、総合的な輸送費・輸送面においての効率化を図ることができます。
トータルコストの削減
各市町村で運営していた施設を集約することで公共事業費(建設費)や維持管理費を縮減します。ごみ収集の範囲(エリア)が広がることで増加する運搬コストをごみ中継施設の活用で抑制し、ごみ処理にかかわるトータルコストの削減がはかられます。
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