製品・サービス




つなぐことでモビリティーのポテンシャルを引き出すとともに、安心、便利でスマートな都市インフラづくりに貢献します。
安全・安心で便利な暮らしを支えるために、モビリティーの変化を捉え、モノとサービスの両面で都市の礎をつくる技術革新に取り組み、都市空間を創造します。


「オートドアクローズシステム(自動扉閉装置)」

新たな機能として、乗り入れ口のドアが自動で閉まる「オートドアクローズシステム」を開発し、利用者の安全性と利便性の向上に取り組んでいます。

「SMART MAIN®」


IoT技術を活用した「SMART MAIN®」では、機械式駐車設備の稼働状況をタイムリーに把握し、点検作業や予防保全の一部も行うなど、安定した品質の保守サービスの提供で日々の稼働を支えます。



建設工事現場で土砂や砕石等を運ぶダンプトラックは、街づくりに欠かせない存在です。新明和では半世紀以上も前にダンプトラックを開発。お客様が期待される過酷な使用に耐える強さと、一度に大容量の積載物を輸送できる構造を追求し、長年国内トップシェアを誇っています。
多彩なダンプ機能とボデーで、多様な作業現場のニーズに応え、輸送の合理化を通じて都市開発と経済発展を支えています。
空間を有効活用する豊富なソリューションを提供
未来の都市と車社会のあり方を見据えて、安全と利便性を追求
国土の狭い日本で、都市部の駐車ニーズに応えるため、多彩な機械式駐車設備の創出をはじめ、安全と品質維持に不可欠なメンテナンスやリニューアル工事などを手掛ける新明和。
ニ・多段方式駐車設備を主力とするグループ会社の新明和パークテック株式会社と共に、多くのソリューションを提供しています。最近では、自動車の電動化や自動運転の技術革新など、車社会のめまぐるしい変化を的確に捉え、快適な都市空間の創造にも貢献しています。




自動運転車と各種インフラの連携が求められる中、新明和は自動運転車の実用化に取り組む国立大学法人群馬大学との共同研究を2017年に開始しました。2021年2月には自動運転車と駐車設備を協調させ、高い精度で安全に自動駐車する技術を確立。駐車エリア内に人が立ち入ることなく駐車でき、人身事故のリスクを回避した機械式駐車設備の実現に向け大きく前進、モビリティーの可能性を広げました。
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都市発展の礎を築く現場作業をサポート
人手不足を解消、環境負荷も低減
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輸送手段の自動化を推進し、環境にやさしい、安全でスムーズな輸送システムの構築に貢献します。
グローバリゼーションの進展とともに拡大する物流業界をはじめ、自動車業界や航空業界における人とモノの安全・安心、そして円滑な輸送を支える技術革新で世界経済の発展に貢献します。


自動車や家電製品のワイヤーハーネス(組電線)に使用される電線の測長・切断・端子圧着などの端末加工を行う自動電線処理機。ワイヤーハーネスの需要が増加する中、高速・高精度な加工を誇る新明和製は、生産性向上に寄与しています。


稼働状況をリアルタイムに確認でき、設備停止要因の調査、対策なども支援する遠隔監視システムの開発により、加工不良の原因を迅速に特定するなど設備の稼働率向上に貢献しています。




グループ会社のKOREA VACUUM LIMITEDが手掛ける真空乾燥装置は、電気自動車等の動力源となるリチウムイオンニ次電池の製造工程で欠かせない装置で、世界トップクラスのシェアを誇り、脱炭素社会の実現にも寄与しています。



空の玄関口である空港ビルと旅客機を結ぶ航空旅客搭乗橋は、グローバル化が加速する空港施設の円滑な運営に欠かせません。世界中の各空港の特徴やニーズに合わせて、乗客の安全でスムーズな移動を実現する技術開発に取り組んでいます。
新明和は国内外の空港施設にのべ1,000基以上を納入し、東南アジアではトップシェア。近年、AI技術を搭載したフルオートシステムを新たに開発。世界で初めて航空旅客搭乗橋の航空機への完全自動装着を実現しました。今後、定時運航やオペレーターの人材不足解消への貢献が期待されています。



「787」型機は中型旅客機として初めて、主翼と多くの部位に複合材料を適用した機体。新明和は、この主翼の骨組みにあたる「主翼スパー(桁)」に開発段階から携わっています。航空機に求められる「より軽く」「より丈夫に」「より低燃費に」といったさまざまな課題に、高度な加工技術で応えています。


20世紀初頭から航空機製造に携わってきた新明和。
長年の経験で培ってきた唯一無二の技術を結集したのが「US-2型救難飛行艇」です。航空機と船の両方の特徴を併せ持ち、世界で唯一、波の高さ3mの外洋でも離着水できる機能を備えた機体で、防衛省海上自衛隊に納めています。海難救助や離島からの救急患者の搬送など、これまで救助を行った数は、初代の「US-1」から数えて1,000件以上、グループ会社の新明和岩国航空整備株式会社と共に、海上や離島での人命救助を支えています。



グループ会社の東邦車輛株式会社が手掛ける製品。ボデーを軽量化したことで積載量が大幅に向上。一度に大容量の輸送が可能となり、環境負荷を低減。多様な仕様をラインアップすることで輸送方法の選択肢が広がり、社会課題である運転手不足対策にも貢献しています。
- ※「スマートウイング」は、東邦車輛株式会社の商標または登録商標です。
人とモノの移動を支える
安全でスムーズな輸送システムを提供
新明和は、進化し続ける物流や航空産業において、また、自動車の電動化・自動化の実現に必要な先端技術を搭載した生産設備の提供を通じて、人と環境にやさしい輸送手段の実現を支えています。
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安全で円滑な乗降をサポート
空港運営のスマート化にも貢献
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命を救う
世界一の性能で救難活動に貢献
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廃棄物と生活排水処理システムの最適化を推進し、環境保全と、循環型経済に向けた資源の有効活用に貢献します。
未来を志向したさまざまな技術で私たちにとって欠かすことのできない空気や水、森林を守っています。



街で見かける塵芥車の2台に1台は新明和の製品。優れた積込性能と作業・走行時の安全性を備えた多様なラインアップが強みです。
作業者や周囲の安全を守る、AI技術を活用した「Smart eye motion®」も開発しました。




一般廃棄物(以下、廃棄物)処理の広域化に欠かせない廃棄物輸送網の“ハブ拠点”。塵芥車で収集した廃棄物を圧縮・積み替え、一時貯留する機能を備えています。また、大型車でごみ処理施設へ輸送するため、衛生的で、輸送コストやCO2削減にも寄与しています。




収集した一般廃棄物を、破砕・選別・圧縮減容した後、資源物を再資源化業者に引き渡す中間処理施設。一部の施設では、グループ会社の新明和ウエステック株式会社が運営も担うなど、循環型社会に向けて欠かせない存在となっています。




集合住宅や事業系ビルなどに設置され、利用者が投入した一般廃棄物を衛生的に一時貯留する設備。ボタン一つで塵芥車に積み替えられるため、収集作業の省人化にも力を発揮しています。




LiPo(リチウムイオンポリマー)電池を動力源に、排気ガスを発生させることなく長時間滞空が可能な無人航空機を新たに開発。2020年には日本気象株式会社・国立大学法人神戸大学と共同で上空の大気汚染物質の測定など環境観測の実証実験を行いました。観測・監視・通信分野などにおいて、自治体や研究機関、企業と共創し、新たな運用を目指しています。


国土の約3分の2を占める森林。生物多様性の保全や地球温暖化の防止、そして、樹木の根は土砂や岩石の崩れを防ぎ、土壌は水質を浄化させるなど、森林は私たちの暮らしを陰で支える大切な存在です。高性能林業機械は、森林を維持するさまざまな場面で重要な役割を果たしています。グループ会社のイワフジ工業株式会社では、木材の伐採・搬出など、林業で必要とされる機械を幅広くラインアップ。近年はAI技術を活用し、急傾斜地から木材を運ぶ架線集材作業の自動化に取り組むなど、危険を伴う作業や人手不足に悩む林業の課題解消を支援する開発にも注力しています。



下水処理や排水処理施設などで汚水を移送するのに必要不可欠な水中ポンプ。中でも、マンホールポンプ施設等で使用される「CNWX」シリーズは、高効率性と高通過性、この相反する性能の両立により、安定した稼働とコスト低減を実現しています。



集中豪雨などの水害多発に伴い、下水道関連施設の浸水対策が新たな課題となっています。新明和は多様なポンプ開発の経験を糧に、施設が浸水した場合でも運転可能な水陸両用(耐水型)水中ポンプのシリーズ化を進めています。



排水処理場等で休むことなく空気を送り込み、汚水処理を促す「ばっ気」を行うブロワ。このばっ気工程の消費電力の大きさが社会課題の一つでしたが、新明和のターボブロワは高い省エネ性で、環境負荷の低減に寄与しています。
- ※「TurboMAX」は、TurboMAX Co., Ltd.の商標または登録商標です。



近年、生産工場内の排水処理施設やポンプ場は、人手不足のため、業務の効率化・省人化が課題に。新明和のAIやIoTを活用したこれらのシステムは、遠隔地からの稼働状況の確認や故障予知、レポート作成などにより、設備の安定稼働をサポート。ハードとソフトの両面から技術開発に取り組んでいます。
廃棄物を衛生的かつ効率よく貯留・運搬
循環型社会や脱炭素社会の実現に寄与
社会の発展とともに品目が増える廃棄物。その収集・運搬を担う製品づくりに、新明和は長年携わってきました。「収集」「積み替え」「中間処理」「運搬」などの作業を、衛生的に、効率よく、そして安全に行える製品・サービスを追求するなど、循環型社会の実現に貢献しています。
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航空機技術の新たな可能性を探る
安全・安心な環境観測を支える無人航空機
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林業を支える
森林の多様な機能の維持に貢献
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水インフラを通して快適な生活環境を支える
限りある水資源の循環や水害対策でも活躍
快適な生活を送るうえで「水」は欠かせない貴重な資源です。新明和では、下水道で使用される水中ポンプや水処理関連機器の開発・製造、メンテナンスをグループ会社の新明和アクアテクサービス株式会社と共に行っています。
近年多発する水害対策に有効な排水ポンプをはじめ、省エネに配慮した製品群で、安全・安心な「水環境」を支えています。
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