社会

労働安全衛生

労働安全衛生の基本理念

新明和グループは、『安全と健康を守ることは全てに優先する』という安全衛生基本理念に沿った行動を実践し、『安心して働ける作業環境』の構築と、「ゼロ災達成」に向けて取り組んでいます。

安全衛生基本方針

  • 「安全と健康を守ることは全てに優先する」という安全衛生基本理念に沿った行動を実践し、総括安全衛生管理者を筆頭に、全社員一丸となって安全衛生活動に取り組んでいます。
  • 基本のルール(規則や規定、手順書など)の順守状況を相互監視により確認し、コミュニケーションを密に交わすことにより、互いの安全をしっかり確実に守っています。
  • 管理監督者は、「自職場から絶対に災害を出さない」という強い意志を持ち、職場内で一致団結して安全衛生活動に取り組める作業環境醸成に努めています。
  • リスクアセスメントを有効活用し、『災害リスクを撲滅』し、安全・安心して働ける作業環境の構築を目標として、安全対策の「P(計画)D(実行)C(評価)A(改善)」のサイクルをまわして、有効活用しています。
  • 人の「不安全な行動」による災害を防止するため、作業者がエラーをしても災害に至らしめないよう『本質安全化』への改善を進めています。
  • 各作業員は、「不安全作業が災害を引き起こす」ということを深く認識し、「不安全行動は、絶対しない」という強い意志を持って日常の作業に取り組んでいます。

安全衛生行動指針(全社重点安全テーマ)

当社は、毎年度「全社重点安全テーマ」を制定し、従業員の労働災害を未然に防止するため目標を掲げ、「安全・安心して働ける作業環境の構築」を目指し、従業員一丸となって安全衛生活動に取り組んでいます。

2026年度 全社重点安全テーマ

『重篤災害の連鎖を断つ、リスクアセスメント・危険予知・ルール遵守“安全三本柱”の徹底でゼロ災を達成しよう!』

労働災害発生件数

労働災害発生件数推移(単位:件)※2

休業災害度数率

休業災害度数率推移( 単位:%)※1

※1は新明和工業単独の数値、※2はグループ会社を含めた全体の数値

労働安全衛生における具体的な取り組み

当社グループは、「安全と健康を守ることは全てに優先する」という基本理念を「新明和安全衛生ポリシー」として掲げ、従業員一人ひとりが安心して働ける職場環境の構築と労働災害の未然防止に取り組んでいます。

2025年度の労働災害発生件数は62件となり、うち休業災害は24件、不休災害は38件でした。また、当社単体の休業災害度数率は1.22となり、前年から上昇しました。
当社グループではこの結果を重く受け止め、従来の取り組みを見直すとともに、安全管理体制の強化を重要課題として位置付けています。

2026年度は、災害の再発防止および類似災害の未然防止を目的として、全社安全管理体制を刷新しました。社長を議長とする「全社安全衛生推進会議」を新たに設置し、全社的な安全方針や重点施策の決定、各セグメントの安全活動の監督を行うことで、経営層が主体的に安全管理へ関与する体制を構築しています。

また、各セグメントには事業部長を議長とする「セグメント安全衛生推進会議」を設置し、各事業所単位で行われている安全衛生委員会を取り纏め、全社方針の確実な展開と安全活動の評価・改善を推進しています。

さらに、これまで活動してきた「安全担当者委員会」を中心に、各事業所およびグループ会社の安全衛生活動や災害情報を前述の会議体へ定期的に共有することで、災害発生時の迅速な情報共有、原因分析、再発防止策の立案に加え、類似災害防止に向けた水平展開をグループ全体で確実に実施できる体制を強化しています。

こうした管理体制の見直しに加え、リスクアセスメントの徹底、作業前の危険予知活動、正しい作業手順および職場ルールの遵守を重点施策として推進し、個人の注意や経験のみに依存しない安全対策の定着を図っています。

今後も、経営層から現場までが一体となった安全管理体制のもと、安全対策のPDCAサイクルを確実に運用し、重大災害ゼロの実現と安全文化の醸成に向けた取り組みを継続していきます。