独自の高層設計
高層エレパーク®
ビル内設置のために生まれた独自の骨組み構造
〔接触サポートビル内鉄塔型〕
地震時の加速度を低減
サポート部は、防振ゴムを介して躯体と常に接触しているため、地震時に大きな加速度が発生しません。サポート位置は躯体梁に合わせて設置します。
ビルの揺れに追従する低剛性の構造設計
鉄骨の基本構成は柱と梁のみです。柱と梁をピン接合しているため、地震時にはビル側の揺れに追従します。
2種類のゴムを直列配置した画期的な防振構造
サポート部は、通常の機械動作で発生する振動を絶縁する比較的軟らかい防振ゴムと、地震時に荷重を分担する硬いゴムを組み合わせています。
(特許登録済み)
独自の新素材により長寿命化を実現
トラクションドライブ方式を支えるシーブ(ワイヤロープを巻き上げる滑車)は独自素材の開発により対摩耗性を向上。シーブ形状も改良を加え、シーブの寿命アップに貢献しています。
(当社比:約30%アップ)
昇降駆動部の振動を低減
この装置で主たる振動発生元である、エレベータ昇降駆動部には専用の防振ゴムを設置し、振動の低減を図っています。
パレット格納時の衝撃音を低減
棚パレットの横行端部にゴムストッパーを追加し、パレット棚格納時の衝撃音を低減します。
乗用エレベータと同じ規格のエレベータレールを使用
エレベータ昇降時に発生する騒音、振動を低減します。
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