航空機
民間航空機事業のご紹介
当社の祖業である航空機事業では、「US-2型救難飛行艇」のほかに、民間航空機の部品も製造しています。
現在、最も多く製造しているのは、ボーイング社「787」向けの部品です。同機の主翼の骨組みにあたる「主翼スパー（桁）」という製品で、全ての「787」に組み込まれており、当社は、本製品の開発にも携わりました。航空機製造の課題である「より軽く」「より丈夫に」を実現するために、「787」は、このクラスの旅客機として初めて主翼と関連部品に複合材料を適用しており、その低燃費性と快適性で高い評価を得ています。
上の画像は、当社が製造を担当している「787」主翼スパーと、その設置場所を示したイメージ図です。
「主翼スパー」は、部品といっても、そのサイズは片翼で約30メートルもあり、製造時の難易度が高い部位ですが、安定した品質で量産を継続しています。
2019年12月17日（火）には、その累計製造機数が1,000号機に達したことを記念した式典を執り行いました。
搭乗される方々の安全を守る一翼を担う立場として、これからも高品質なモノづくりに努めます。
現在、最も多く製造しているのは、ボーイング社「787」向けの部品です。同機の主翼の骨組みにあたる「主翼スパー（桁）」という製品で、全ての「787」に組み込まれており、当社は、本製品の開発にも携わりました。航空機製造の課題である「より軽く」「より丈夫に」を実現するために、「787」は、このクラスの旅客機として初めて主翼と関連部品に複合材料を適用しており、その低燃費性と快適性で高い評価を得ています。
上の画像は、当社が製造を担当している「787」主翼スパーと、その設置場所を示したイメージ図です。
「主翼スパー」は、部品といっても、そのサイズは片翼で約30メートルもあり、製造時の難易度が高い部位ですが、安定した品質で量産を継続しています。
2019年12月17日（火）には、その累計製造機数が1,000号機に達したことを記念した式典を執り行いました。
搭乗される方々の安全を守る一翼を担う立場として、これからも高品質なモノづくりに努めます。
ボーイング社から受領した1,000号機記念バナー
「７８７」主翼スパー製造累計1,000号記セレモニー今日も、社会のどこかで新明和の製品・サービスが社会インフラを支えています。
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