Kiss FM KOBE主催「ラジオCMコンテスト」当社のラジオCMは【タイトル:「見えないもの」編】に決定!
新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長:五十川龍之)を含め全15社が参加した、兵庫県のラジオ局Kiss FM KOBE主催の「第4回ラジオCMコンテスト」の結果がこのたび発表されました。その中で、当社のCMとして、「『見えないもの』編」が選ばれました。
以下に、受賞作品『見えないもの』編をご紹介します。
- 男:目には見えないけど大切なものがある。
- 女:どうした?急に。
- 男:愛とか心とか。
- 女:まあね、あるね。
- 男:新明和とか。
- 女:なにそれ?
- 男:空気とか。
- 女:新明和ってなによ。
- ナレーション:知らない あなたの、欠かせない存在。新明和工業。
兵庫県民ですので、なじみのあるKiss FM KOBEさまのコンテストで受賞できてうれしいです。
◆受賞作品について
難しい課題だからこそ、誰もが分かるように簡単に、そしてユーモアを忘れずに、を心掛けました。課題ページの「参加企業メッセージ」に「製品の多くは、暮らしに欠かせない存在ながら、人目に触れないところで活躍している」と書かれていましたので、それを知ってもらうことが、多くの人に知ってもらうきっかけになるのではないかと考えました。
◆当社への印象
大変失礼な話ですが、本コンテストに応募するまでは、社名を聞いたことがあるくらいの知識でした。しかし、受賞した話を家族にしたところ「親戚が勤めているよ」と聞いて驚きました(笑)。
暮らしに欠かせないのに、知られていない。それはまるで大切なのに見えない愛や心のようなもの。当たり前の暮らしを、当たり前じゃない努力と技術で支えている。御社は、これまでも、これからも、人と社会に欠かせない存在であると思います。
なお、本コンテストの審査は、プロのコピーライターが、参加企業各社の最優秀作品の選考を行い、その中から「グランプリ」と「準グランプリ」が選ばれます。
「『見えないもの』編」は惜しくもグランプリを逃し、「スポンサー賞」を受賞されました。
高いレベルの会話芸です。
ボケがあって、オチがあるものも良いですが、「変な空気感」を作る方が実は難しい。男の冷静で強引なセリフとそれを許さない女という雰囲気にすごく惹かれました。
募集にあたって当社は、「暮らしに欠かせないさまざまな事業を手掛ける新明和の存在を、一人でも多くの方に知ってほしい」という想いから、「新明和は、製品・サービスの提供を通じて日常を支え、社会に貢献している企業グループであることをPRするコピーを」という応募課題を提示していました。
今回選ばれた作品の作者である密山 直也氏は、この課題に見事に応え、当社を“愛”や“心”、“空気”と並べ、暮らし欠かせない存在であるとユーモラスに表現してくださいました。
本コピーを基に制作した当社のラジオCM「『見えないもの』編」の演出では、とあるカフェで展開される男女の会話を切り取った一コマに仕上げています。
なお、本ラジオCMは、一定期間Kiss FM KOBEで放送される予定です。
本ラジオCMの音源は、Kiss FM KOBE 第4回ラジオCMコンテストの特設サイト「結果発表ページ」で公開されています。