ShinMaywa INSIGHT

レシップと「廃棄物収集業務効率化システム」の共同開発を開始

2024年05月22日

当社は、廃棄物収集業界で懸念されているドライバー不足への対応に寄与するべく、このたび、バスの運行を支援する多様な製品・システムを扱うレシップ株式会社(以下、レシップ)と、塵芥車による廃棄物収集業務の効率的な運用を目的とした「廃棄物収集業務効率化システム」の共同開発に着手しました。

お知らせLECIP(レシップ)と共同開発
「廃棄物収集業務効率化システム」開発の背景

「廃棄物収集業務効率化システム」の概要

塵芥車にレシップ製の車載機器を取り付け、位置情報・稼働情報・積載状態などさまざまなデータを収集。収集したデータを活用し、オペレーターによる配車・積載状態のリアルタイム把握およびドライバーへの通知・ルート案内を可能にし、また、収集作業後の業務レポートの自動作成、適切なメンテナンス時期のお知らせなどにも対応します。



今後、2025年のサービス提供開始を目指して開発を進め、将来的には業界全体の幅広い社会課題に対する廃棄物収集DXソリューションの提案も視野に、社会インフラの高度化に貢献してまいります。

なお、本取り組みについては、2024年5月22日付の日刊工業新聞の1面で紹介されました!

記事の内容および取り組みの詳細については、本日開示したニュースリリースをご確認ください。



今日も、社会のどこかで新明和の製品・サービスが社会インフラを支えています。