社会性報告

地域・社会活動

社会・地域の一員として、地域社会活動にも積極的に参加しています。

(公財)川西記念新明和教育財団

本財団は、1992年に当社の元役員である川西甫氏が中心となり設立した教育助成機関です。
同財団設立には当社も参画しており、継続して寄付を行っています。

川西記念新明和教育財団の概要

所在地
兵庫県宝塚市新明和町1番1号
設立
1992年9月22日(設立)、2011年11月1日 財団法人から公益財団法人に移行
事業内容
  1. 兵庫県内の大学または大学院にアジア諸国等から私費留学している者に対する奨学金の支給と情報の提供
  2. 兵庫県内の大学で行われる科学技術の研究などに対する助成金の支給
事業実績
(2020年度)
  1. 奨学金支給対象者数: 5名(累計 143名)
  2. 研究助成金対象件数: 5件(累計 122件)

JICA主催「廃棄物管理能力向上」研修に協力

2020年度はコロナの影響で、活動が中止になりましたので、2019年度の活動状況を継続して掲載しております。

新明和グループではサステナビリティ経営方針に基づき、事業活動を通じて広く社会に貢献することを目指しており、2011年度からJICA(独立行政法人 国際協力機構)関西が主催する「廃棄物管理能力向上」研修に協力しています。
この研修はJICAから事業受託したNPO法人「こども環境活動支援協会(LEAF)※1」が、太平洋やアジア、中南米地域などの政府及び自治体関係者を対象に、「廃棄物管理改善支援プロジェクト(J-PRISM)」とも連携し、各国の廃棄物関係の政府及び自治体職員の行政能力向上を目的に協力を行っています。当社は、塵芥車(ごみ収集車)事業を通じて、効率的なごみ処理・リサイクル設備を社会に提供し、収集から資源化に至るまで資源循環型社会を実現するリーディングカンパニーとして、本研修を通じて塵芥車の安全な操作方法や保守点検に関する講習のほか、循環型社会形成に対する当社の取り組みをテーマとする講習を担当しています。

[2019年度 第1回 (6月20日)]

 

[2019年度 第2回 (11月7日)]

 

JICA「廃棄物管理能力向上」研修 受入れ実績

実施日 対象国 対象者
2019年6月20日 バルバドス、ミクロネシア、サモア、東ティモール、トンガ 5
2019年11月7日 バングラデシュ、コンゴ民主共和国、コソボ、ラオス、レバノン、ナイジェリア、スーダン、パプアニューギニア 9
  • NPO法人こども環境活動支援協会(LEAF)
    兵庫県西宮市に拠点を置き、次代を担う子どもたちが地球環境に配慮した暮らしや活動ができる地球市民として健全に成長することを願い、そのために必要な環境教育・環境学習に関する様々な事業を各種市民団体や企業、行政などと連携し地域や学校などで実施することを通じて、持続可能な社会づくりに寄与することを目的とする特定非営利活動法人。産官民のパートナーシップに基づく独創的でチャレンジングな取り組みは、県は元より、国や世界レベルで評価され、年々、支援活動内容と対象範囲が拡がっている。当社は、LEAF発足時から主旨に賛同し活動に参画。

創業100周年を記念して、本社の地元 宝塚市に「環境学習用塵芥車」を寄贈

当社では、2020年2月に創業100周年を迎えたことを記念して、本社を置く地元 宝塚市に対し、児童の環境学習での活用を想定した「環境学習用塵芥車」を寄贈しました。

同年7月20日、宝塚市主催による「贈呈式」が市役所横の公園広場で執り行われ、当社幹部が参列し、当社取締役社長の五十川が中川市長(当時)に「鍵」のモニュメントを贈呈し、実機を用いてデモ稼働を披露しました。

当社 特装車事業部 広島工場が制作したこの塵芥車は、車体の一部が透明(ポリカーボネート仕様)になっており、投入したごみの流れが外部から確認できる仕様になっています。

贈呈式では、ゲスト参加した近隣の保育園児が、カラフルな風船を詰めた「疑似ごみ」の投入体験を行い、塵芥車がごみを収集する様子に歓声をあげながら見学していました。

同塵芥車は、贈呈式の後、「宝塚市クリーンセンター」に常設され、市内の児童を対象とした環境学習教材として役立てられています。

贈呈式会場に到着した「環境学習用塵芥車」

贈呈式会場に到着した「環境学習用塵芥車」

社長の五十川(写真右)から「鍵」を受け取る宝塚市 中川市長

社長の五十川(写真右)から「鍵」を受け取る宝塚市 中川市長

高野山ボランティア活動

2020年度はコロナの影響で、活動が中止になりましたので、2019年度の活動状況を継続して掲載しております。

当社は従業員の霊を慰めるロケット型の慰霊碑(写真①)と川西航空機時代の飛行事故殉職者の霊を慰める航空殉難者之碑(写真②)を高野山奥之院の公園墓地に建立しており、その縁で、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』を保全する、和歌山県世界遺産センター主催のボランティア活動「道普請(みちぶしん)」(写真③、④)に2017年から参加しています。

※2019年の活動内容
参加年月日
2019年12月8日(日)
参加人数
21名
活動内容
紀伊山地は年間雨量が多く、しばしば雨により参詣道の土が流出します。
今回参加した保全活動は、流出した場所に土を継ぎ足し、ならし固める作業です。
成果
石や木の根が剥き出しになっていた町石道を、継ぎ足した土で歩きやすい参詣道に補修しました。

※参詣道の修復に用いる土代等の費用は、社内の「アルミ缶1個からできるボランティア活動』で得た収益で賄っています。

「道普請」とは?
熊野古道や高野山への主要な参詣道として利用された「高野山町石道(ちょういしみち)」の維持・修復活動に、ボランティアとして協力を求める和歌山県のプログラムです。
高野山ボランティア活動

【ロケット型の慰霊碑】(写真①)

高野山ボランティア活動

【航空殉難者之碑】(写真②)

高野山ボランティア活動

【土を継ぎ足している様子】(写真③)

高野山ボランティア活動

【保全活動後の集合写真】(写真④)

地域清掃活動

2020年度はコロナの影響で、活動が中止になりましたので、2019年度の活動状況を継続して掲載しております。

当社創立記念日(11月5日)や環境月間(6月)の時期に、事業場周辺の清掃活動を行っています。

地域清掃活動
地域清掃活動

コレクション活動

コレクション活動に取り組み、使用済みや不要になった以下4品目を集め、各種団体・組織に寄付しています。

品目 実績
(2020年度)
寄付先 用途
ベルマーク 11,766.1点 宝塚市立高司小学校 教育設備機器の購入など
使用済み切手 39,483枚 親切会 発展途上国の医療品購入代金など
外国硬貨 899枚 日本ユニセフ協会 発展途上国の教育支援など