特装車
水素燃料電池トラックに架装した塵芥車、走行開始
2024年05月22日
新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長 五十川 龍之)は、Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT)株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 中嶋 裕樹氏)のカーボンニュートラル社会の実現に向けた活動の一環で、水素燃料電池車(以下 FCEV)をベースにした塵芥車の製作に協力しております。
この度、そのFCEVに架装した塵芥車が走行を開始いたしました。
FCEVは、走行および架装物を作動させる際に水素燃料により発電した電力を動力源としているため、ゼロエミッションおよび低騒音化を実現しています。これにより、CO2を排出しない作業が可能となり、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
当社は、環境に配慮した持続可能な社会の実現に向け、エコフレンドリーな車両の開発に取り組んでいます。本件は、FCEVの実用化を推進し、その利点を広く社会に示すための重要な一歩となります。
走行は、3月から福岡市様、4月から東京都 千代田区様で開始され、順次都内10区市で開始されます。その効果や利点を評価するとともに、今後の普及に向けた課題や改善点を抽出する予定です。
当社は、今後も環境に配慮した車両開発に取り組み、持続可能な社会への貢献を目指してまいります。


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〒665-8550
兵庫県宝塚市新明和町1-1
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