特装車

新型eCanter 架装の脱着ボデートラックを発売

電動、低騒音化で環境に配慮した脱着ボデートラック

2024年08月08日

新明和工業株式会社（本社：兵庫県宝塚市、取締役社長五十川龍之）は、三菱ふそうトラック・バス株式会社様の電気小型トラック「eCanter」の新型モデルに架装したEV（電気）脱着ボデートラックを8月8日に発売します。

新型「eCanter」はモーター式の動力取り出し装置「ePTO」を備えており、それを動力源とすることによって従来のディーゼル車と同様の外観で、電動化によるゼロ・エミッションと低騒音化を実現しました。

脱着ボデートラックの国内トップメーカーである当社は、今後も市場のニーズに応える新たな機能を独自の技術によって開発することで、お客様にとってより価値のある製品の提供に努めてまいります。

１．特長

ディーゼル車と同等の性能を実現。従来の2トン用コンテナ（内法長2,370mm）が搭載可能です。

EV 脱着ボデートラックは走行、コンテナの脱着およびチルト排出を電力で行うため、CO2 を排出しないゼロ・エミッション作業が可能です。

電動作動するため、ディーゼル車に対して低騒音です。

ジョイスティックを採用することでコンテナの脱着およびチルト排出の操作、またスピードコントロールが簡単に行えます。