海・空・陸をつなぐUS-2世界最高性能の水陸両用飛行艇「US-2」が海上や離島での救助・支援活動に貢献します。

数々の実績を誇る水陸両用の飛行艇

「飛行艇」とは、飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面にも着水できる飛行機のこと。新明和工業が製造するUS-2型救難飛行艇は、海難事故の救助活動を目的に、防衛省海上自衛隊によってUS-2とUS-1Aが運用され、前身となるUS-1から起算すると1000回以上もの出動回数を誇っています。

US-1

US-1

US−2の主な技術・装備

航続性能の維持・向上とともに、悪天候時にも安全に運転できるよう、前身機「US−1」からさまざまな改造を行っています。

1. 電子式統合計器板

デジタル化した複数の計器を液晶パネルに集約して表示。

2. 与圧キャビンの導入

荒天時にも患者に負担をかけずに低気圧を避けた高高度の飛行が可能に。

3. 操縦系統のフライ・バイ・ワイヤ化

操縦系統をコンピュータ制御することで安全性・操縦性を向上。

4. エンジン・プロペラの換装

5. 高耐波性技術

6. 極低速離着水技術

世界で唯一、波高3mの荒波に離着水

機体の1/3相当の波にも着水可能!

波高3メートルもの荒海に着水することが可能。過酷な状況での人命救助に運用されています。

[再生時間:1分15秒]

短距離での離着水(陸)が可能

US-2なら約1/4の距離。水陸両用機なので滑走路建設も不要です。

優れたSTOL<短距離離着水(陸)>性能で、一般の旅客機のような長い滑走路は不要です。

より遠く、より速く。広範囲での救助活動が可能。

前身機「US-1」に、エンジンの換装・与圧キャビンの導入といった新技術を取り入れ、スピードや航続距離の改善を実現しました。

航続距離 巡航距離 アクセス可能な離島数
  • 2009年度離島振興対策実施地域数
  • 離島振興対策実施地域数のうち1500m以上の民間滑走路のある離島数