メンテナンスの必要性
なぜ駐車設備に保守点検が必要なのでしょうか?
私たちが健康で長生きするために定期的な健康診断が必要なように、精密機械である駐車設備にも医師に相当する保守技術の専門知識を持ったサービス員による点検、整備が必要です。又、故障等緊急の際は、その原因に応じて迅速、的確な処置が必要です。


保守点検(定期点検)を行わなかった場合のよくあるトラブル例
- ゴミ、ほこり、給油・調整不足などで機械が停止する。
- 突然のトラブルでご利用者に迷惑をかける。
- 機械の寿命が短くなると共に稼動状況が不安定になる。
- 管理員不在で、夜間などにご利用者が操作方法に困っても連絡がとれない。
そんな症状を当社が解決し、ご利用者がいつでも安心し、信頼して、快適にお使いになれる駐車設備、いつもいきいきと稼動し長もちする駐車設備が実現します。
適切な保守点検がされていなかった事例

カバー内の見えない部分は改修も放置され駆動モーターの取り付け部が腐食しモーターが脱落寸前。
車両の塗装は錆び水で変色。

多段式の駐車設備で機械が昇降中にスプロケットが脱落してチェーンが外れ機械が斜めになり停止。

垂直循環方式の駐車設備で給油不足、油脂の違いでチェーンが摩耗し循環中に機械が斜めになり停止。
維持保全について
建築基準法(抄)第8条(維持保全)の中で「建築物の所有者、管理者または占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するよう努めなければならない。」と記されており、設備の安全性維持面からも定期保守が必要であることは言うまでもありません。駐車設備の保守点検は当社におまかせください。
保守契約6つのメリット 予防保全を重視した保守技術!
24時間365日 地域・場所を問わず均一のサービス提供が可能です。
いつも安心・快適なサービスを提供できます
サービス員による定期点検・調整、適切な部品交換などによって故障が未然に防止でき、常に安心・快適なサービスを提供できるので、ご利用者の信頼が高まります。
駐車設備の寿命が長くなります
定期的に点検・調整し、適切な給油、消耗品交換などを行い、大切な設備が長持ちします。
イザというとき緊急出動します
定期点検以上に、緊急の故障や火災などの災害時にも、最寄りのサービス拠点からサービス員が駆けつけて、スピーディーに対処・復旧します。
運営経費がおトクです
故障を未然に防止する事で、予想外の経費が少なくてすみ、経営にプラスします。保守点検を怠ると、不具合箇所が予測できず、思いがけない多額の修理費用がかかります。
コンピュータでカルテを管理します
定期点検、部品故障などの経歴をコンピュータで管理し、適切な判断と保守点検を実施します。
駐車場経営に活用できるデータを提供します(オプション)
お客様の駐車設備の稼働状況、効率のよい運営方法、コストと収益の計算など、駐車場経営のためのアドバイスをします。
お問い合わせ先
地域により、担当営業所が異なります。担当営業所へお問い合わせください。