大型移動式防護車両
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交通規制を伴う路上作業中に通行車両が規制区域内に誤進入する事故が年々増加しています。
このような事態の対策として中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋㈱と弊社は、作業員の安全確保を目的とした車両「大型移動式防護車両」を共同開発致しました。
特徴としては、1軸セミトレーラのメインビームが形状を変え防護柵となり、走行車線又は追越車線の規制区域内をしっかりガードし誤進入車両から作業員を守ります。
大型移動式防護車両のイメージ動画 ※動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。
[再生時間:57秒]
走行状態(コンパクトで機動性が有ります。)
走行時(回送時) トレーラ長さ 12.52m |
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作業時(走行車線、追越車線の双方に対応可能です。)
作業時の状態 トレーラ長さ 19.93m |
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後部緩衝装置(衝撃吸収性の高い緩衝装置を導入しています。)
後部緩衝装置は米国安全基準MASHの認証済み製品です。
MASH (Manual for Assessing Safety Hardware)
実作業
(舗装補修工事、樹木の伐採作業、除草剤散布作業、道路維持作業等の安全を確保します。)
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写真は樹木の伐採作業です。
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耐衝撃構造(後部及びサイドへの誤進入車両に対応します。)
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大型移動式防護車両は、中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋株式会社との共同出願製品です。 |