低床セミトレーラ
建設機械や工作機械などの大型貨物の輸送に対応したセミトレーラです。床面を低くしたことにより、輸送物を含めた全高を低く抑えることができます。 積載物や、積載重量に合わせて8輪車、3軸車、16輪車の設定があります。
2軸(8輪)低床セミトレーラ
最大積載重量が約16~30トンのセミトレーラです。
※ 写真は車両総重量26トンクラス(最大積載重量20トンクラス)
外観四面図
- TL26G4E2型セミトレーラ外観四面図[PDF/349KB]
3軸低床セミトレーラ
最大積載重量が約20~35トンのセミトレーラです。
外観四面図
- TL28J7E3型セミトレーラ外観四面図[PDF/333KB]
2軸(16輪)低床セミトレーラ
構内専用車を除いて最大積載重量が約30~40トンのセミトレーラです。
※ 写真は車両総重量50トンクラス(最大積載重量38トンクラス)
外観四面図
- TL50J3T2型セミトレーラ外観四面図[PDF/355KB]
低床セミトレーラ(オプション仕様)
建設機械などの乗り込みに便利な自動歩み板仕様もあります。(※写真は油圧展開・格納仕様)
低床セミトレーラ(特殊仕様)
※写真は第3,第4,第5軸がステアリングする車両
※写真は第2,第3,第4軸がステアリングする車両
牽引車とトレーラの切れ角に応じて自動的にステアリングする機能を備えることにより、横滑りによるタイヤ磨耗の軽減と旋回性能を向上させた車両です。
左右独立した車軸を装着することにより、クレーン・ブームや橋梁、タンクなどの大型長尺貨物を低重心で安定的に運搬することが出来る車両です。