弊社製タンクローリの荷液装置に係るリコールについて
リコール届出番号:4999 リコール開始日:2021年9月1日
2021年9月1日、弊社は下記のリコールを国土交通省に提出致しました。
対象車両を御愛用のお客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳なくここに深くお詫び申しあげます。
お客様には別途弊社よりご案内させていただきますので、修理日程等についてご相談いただけますよう、宜しくお願い申しあげます。
今後とも品質向上には一層努力してまいりますので、何卒末永くご愛顧賜りますようお願い申しあげます。
1.不具合の状況
タンクローリの床下配管において、荷下ろし用ポンプステーの剛性が不十分なため、走行負荷がポンプに作用した際、ポンプ近接配管のクロス部に過度の負荷が生じ、配管に亀裂が発生するものがある。
そのため、そのまま使用し続けると、荷下ろし作業中に積載物が漏れ、最悪周囲に火種があった場合に地面へ滴下した積載物が発火して火災になるおそれがある。
2.改善の内容
荷下ろし用ポンプステーを対策品に交換する。
また、ポンプ近接配管2本を新品に交換する。
- 改善箇所説明図 [PDF/215KB]
3.対象車両
当社が2017年9月から2021年5月までに製作したタンクローリの一部車両が対象となります。
- 対象車両一覧 [PDF/24KB]
<ご注意>
- リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
詳しくは最寄の弊社支店・営業所にお問合わせください。 - 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
本件に関するお問合わせはこちらお願いします。
(対応時間:月~金、いずれも 9:00~12:00、13:00~17:00 但し、会社休業日を除きます。)