納入事例
局地的豪雨による浸水対策に
福岡県北九州市殿納め
雨水排水機場/コラム形

建設経緯
北九州市では、1991年から10年に1度の規模(時間降雨量53㎜)に整備基準を引上げ整備を進めてきましたが、2013年7月には、同地区を含め56箇所が局地的豪雨により多大な浸水被害が発生しました。それ以降早期に一定の効果を得るために「再度災害防止」、「事前防災・減災」、「選択と集中」等の観点から重点整備地区や整備目標を設定し、総合的な雨水対策の一環として建設されました。
特長
- 建屋が不要なので省スペースで設置可能
- 工事費の大幅削減が可能
図面

仕様
ポンプ仕様
型式 |
斜流コラム形水中ポンプ SD-C |
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口径 | 800 mm |
出力 | 110 kW |
全揚程 | 5.5 m |
吐出し量 | 78.0 m3/min |
除塵機仕様
形式 |
前面掻揚背面降下式 |
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水路寸法 |
水路幅 4.0 m × 深さ 3.4 m |
速度 |
かき揚げ 3 m/min |
駆動装置 |
2.2 kW |
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