2018年9月28日
車両総重量8t以上の自動車(トレーラを含む)の点検整備方式の一部改正について
平成30年10月1日より車両総重量8t以上の自動車(トレーラを含む)において、
スペアタイヤ取付装置、スペアタイヤ及びツールボックスの取付けに関する、
3ヶ月毎の定期点検が義務付けとなりました。
スペアタイヤ取付装置、スペアタイヤ及びツールボックスの脱落は、状況によっては
人命に係る重大な事故を引き起こすおそれがあります。
下記の点検が義務付けとなりますので、確実な点検、整備をお願い致します。
表 点検項目及び点検時期
点検項目 |
点検時期 |
|||
点検箇所 |
点検内容 |
日常点検 |
3月ごと |
12月ごと |
車枠及び車体 |
スペアタイヤ取付装置の緩み、がた及び損傷 |
● |
● |
|
スペアタイヤの取付状態 |
〇 |
● |
● |
|
ツールボックスの取付部の緩み及び損傷 |
● |
● |
○:メーカー指定項目 ●:法定項目
詳しくは、一般社団法人 日本自動車車体工業会ホームページの参照をお願い致します。
•「自動車点検基準改正に係るツールボックスの解釈等について(ご紹介)」
•トレーラサービスニュース No.40「トレーラの点検整備方式の一部改訂について」
※ 一般社団法人 日本自動車車体工業のページへリンクします。
以上