Staff Voice


流体事業部 小野工場
製造部 生産技術グループ
S.T.さん
2008年入社
工学部 機械工学科卒。2008年新明和工業に入社。
航空機事業部 甲南工場での現場実習の後、流体事業部 小野工場生産技術に配属。
製品の安定生産に必要な工場設備や治工具、生産方法の策定に従事。

#1
入社のきっかけは?
もともと、飛行機や船など「大きなもの」に興味があり、事務所にとどまらず現場でも働ける、生産技術を目指してメーカーを志望していました。入社後は、泥臭い現場作業にギャップを感じることもありましたが、部署や同期、部活動など、さまざまな人に支えられ、「安定生産を支えている」ことに誇りを持つようになりました。
#2
流体事業部の魅力は何ですか?
事業部や職場の規模がちょうど良くスピーディーに動くことができ、支え合いの風土があるところです。驚くほどのスピード感で周囲がサポートに回り、知恵を絞りながら解決策を模索していく姿勢が心強いです。また、福利厚生制度が整っており、私が育児休職を取得した際には、上司や同僚の理解もあってスムーズに休むことができました。
#3
具体的な業務内容と、その業務における
目的と期待される成果は何ですか?
ものづくりに必要な環境を整え、改善を重ね、より良い製品を生み出す土台を築くことが私の役割です。会社の資材を調達する「買い物」も含め、多岐にわたる業務を通じて現場を支えています。

#4
部署の一員として働くやりがいは
どこにあると思いますか?
具体的なエピソードや体験を教えてください。
困ったときに頼られ、その期待に応えられた瞬間ですね。現場から「ありがとう!」「生産技術、やるな~」と感謝や称賛の言葉をもらうと、自分の役割がチームや会社全体の力になっていると実感できます。

#5
担当業務において直面した問題や
課題は何ですか?それをどのように
克服しましたか?
事前の検討が不十分だったため、実際の作業が進まないことがありました。その際、生産技術のメンバー全員で知恵を絞り、まったく異なる方法を考案、解決。多面的に物事を考える重要性を学びました。
1日の流れを教えてください。




未来の仲間たちへの
メッセージ
家族にも胸を張れるような仕事を、一緒に作り上げていきましょう。自分の仕事だけでなく、隣の仲間や先輩が困っていないかに気づき、助け合うことが、チーム全体の成果につながります。私がピンチのときには、ぜひ力を貸してください(笑)。