企業情報

沿革

新明和工業は、2019年11月に創立70周年を、2020年2月には創業100周年を迎えました。

当社の歴史は、1920年に川西機械製作所に飛行機部を設置したことから始まります。転機は戦後、航空機製造が禁止されたことでした。

「いつか飛行機をつくる」という思いを胸に、生き残りをかけてさまざまな事業を展開。“技術者魂”は航空機事業以外でも発揮され、社会の発展とともに成長しながら、現在の主力事業につながる製品開発を行ってきました。

創業の時代

1918(大正7)年5月

会社の歩み

当社の前身である「川西航空機株式会社」の創業者川西清兵衛は、「中島飛行機(現在の株式会社SUBARU)」の創業者 中島知久平と共同で日本初の飛行機会社「日本飛行機製作所」を設立。

1920(大正9)年2月

会社の歩み

程なく同社は解散。その後清兵衛は、改めて次男の龍三を経営者に置き、「川西機械製作所」を創設。若き技術者の「もう一度飛行機を作らせてほしい」という熱意に応え、後に同社内に「飛行機部」を設置、独自に飛行機の設計と製作を開始。

1920(大正9)年12月30日

製品の歩み

川西一型機(木製複葉機)が完成、千葉県津田沼海岸の飛行場で初飛行に成功。

1927(昭和2)年6月

製品の歩み

太平洋横断飛行計画に川西機械製作所が参加の意を表明。翌年、日本最初の長距離飛行機として川西一二型二号機「桜号」が完成したものの、飛行計画が中止となり、太平洋横断を断念した。

1928(昭和3)年11月

会社の歩み

航空機事業に魅せられた龍三は、飛行機部の事業を継承した「川西航空機株式会社」を設立。同社は、航空史に残る数々の名機を創出。

1932(昭和7)年2月

会社の歩み

三和商事株式会社(現 新明和商事株式会社)を設立。

製品 川西一型機(木製複葉機)が完成、千葉県津田沼海岸の飛行場で初飛行に成功。

太平洋横断飛行計画に川西機械製作所が参加の意を表明。翌年、日本最初の長距離飛行機として川西一二型二号機「桜号」が完成したものの、飛行計画が中止となり、太平洋横断を断念した。

戦後からの復興

1945(昭和20)年12月

会社の歩み

航空機製造禁止

航空機製造の全面禁止を受けても、川西は希望を捨てず、翌年の2月には転換事業の目標を明確にするための新組織を発足。航空機製造で培った技術と技能を生かしてモノ不足・食糧難であった時代のニーズに応えるべく、生活用品などの製造を開始。

1946(昭和21)年11月

製品の歩み

ポインター・エンジン試作第一号完成。これがオートバイに発展し、川西はオートバイメーカーの先駆けに。

1947(昭和22)年9月

会社の歩み

株式会社明和工務店を設立。

1949(昭和24)年9月

製品の歩み

「ダンプトラック」第一号完成。米軍払下げトラックの修理工場(1947年から整備開始)で部品の在庫に着目。その後、独自生産を決定。

1949(昭和24)年11月

会社の歩み

「新明和興業株式会社」を設立。
川西社長のかかげた社訓(一心緊張 和衷協同 技術報国)を礎に、「和」を重んじて数々の新規事業立ち上げに成功。

1950(昭和25)年12月

製品の歩み

米極東空軍調達部の燃料タンクの生産を開始。

1952(昭和27)年4月

会社の歩み

航空機製造解禁

航空機専業メーカーから社会インフラ整備に事業領域を広げる中で、高度成長期とともに特装車、産業機器、航空機という3つの事業柱を確立。

1954(昭和29)年5月

製品の歩み

ポインターオートバイのエンジンを活用した、「自吸式ポンプ」第一号が完成。

1954(昭和29)年9月

製品の歩み

S-51 ヘリコプターのオーバーホールを開始。

1955(昭和30)年1月

会社の歩み

社長 川西龍三逝去

1956(昭和31)年9月

製品の歩み

「ワイヤーストリッパー」第一号が完成。

ポインター・エンジン試作第一号完成。これがオートバイに発展し、川西はオートバイメーカーの先駆けに。

「ダンプトラック」第一号完成。米軍払下げトラックの修理工場(1947年から整備開始)で部品の在庫に着目。その後、独自生産を決定。

米極東空軍調達部の燃料タンクの生産を開始。

ポインターオートバイのエンジンを活用した、「自吸式ポンプ」第一号が完成。

S-51 ヘリコプターのオーバーホールを開始。

「ワイヤーストリッパー」第一号が完成。

豊かな日本へ

1960(昭和35)年5月

会社の歩み

「新明和工業株式会社」に社名変更。
航空機事業への本格参入を目標に、揺ぎない経営基盤を築くため、株式会社日立製作所の傘下に。

1962(昭和37)年8月

会社の歩み

東京、大阪両証券取引所市場第二部に上場。5年後に市場第一部銘柄に指定。

1964(昭和39)年1月

会社の歩み

社是「清潔、誠心、堅実、進取」を制定。

1964(昭和39)年3月

製品の歩み

垂直循環方式立体駐車設備「新明和パーキングタワー」を開発。

1964(昭和39)年6月

製品の歩み

スウェーデンの企業と電動水中ポンプの製造に関して技術提携を締結・生産開始。

1965(昭和40)年4月

製品の歩み

スピード・パックの生産を開始。

1966(昭和41)年1月

製品の歩み

PX-S飛行艇試作第一号機を防衛庁から正式に受注し、翌年には試作機が初飛行。

1968(昭和43)年8月

製品の歩み

米国企業と「ジェットウェイ」の製造に関する技術提携を締結。

1971(昭和46)年3月

製品の歩み

フランスの企業とダンプ装置の製造に関して技術提携契約(天突きダンプ®)を締結。

1971(昭和46)年5月

会社の歩み

製品の納入実績が増え、お客さまの要望に迅速に応える体制を確立するため、1971年に駐車設備のアフターサービス専門会社「新明和エンジニアリング株式会社」(2009年に吸収合併し、パーキングシステム事業部として継承)を設立。翌年10月には、特装車のアフターサービス部門を分離して、株式会社カワモサービス(現新明和オートエンジニアリング株式会社)を設立。

垂直循環方式立体駐車設備「新明和パーキングタワー」を開発。

スウェーデンの企業と電動水中ポンプの製造に関して技術提携を締結・生産開始。

スピード・パックの生産を開始。

PX-S飛行艇試作第一号機を防衛庁から正式に受注し、翌年には試作機が初飛行。

米国企業と「ジェットウェイ」の製造に関する技術提携を締結。

フランスの企業とダンプ装置の製造に関して技術提携契約(天突きダンプ®)を締結。

グローバルな世界へ

1973(昭和48)年8月

製品の歩み

粗大ごみ兼雑ごみ収集車「タウンパック」を開発。

1974(昭和49)年

製品の歩み

国産初となる水陸両用機「PS-1改(後にUS-1型救難飛行艇に改称)」1号機が初飛行。

1986(昭和61)年10月

会社の歩み

新明和ソフトテクノロジ株式会社を設立。

1988(昭和63)年12月

会社の歩み

海外初の拠点となるTHAI SHINMEIWA CO., LTD.(現 Thai ShinMaywa Co., Ltd.)をタイに設立。

1989(平成1)年4月

会社の歩み

アメリカにSMIC (America), LTD.(現 ShinMaywa (America), Ltd.)を設立。

1990(平成2)年10月

会社の歩み

シンガポールにSMIC (ASIA) PTE. LTD.(現 ShinMaywa (Asia) Pte. Ltd.)を設立。

粗大ごみ兼雑ごみ収集車「タウンパック」を開発。

国産初となる水陸両用機「PS-1改(後にUS-1型救難飛行艇に改称)」1号機が初飛行。

「新明和」ブランドの確立

1992(平成4)年4月

会社の歩み

新ロゴマークを制定。

1992(平成4)年8月

製品の歩み

ボーイング社777大型航空機の「翼胴フェアリング」の生産を開始。

1994(平成6)年4月

会社の歩み

新明和ウエステック株式会社を設立。

1996(平成8)年4月

会社の歩み

新明和岩国航空整備株式会社を設立。

1997(平成9)年6月

会社の歩み

アメリカにShinMaywa (California), Ltd.を設立。

1999(平成11)年11月

製品の歩み

海外初のごみ中継施設をジャカルタ(インドネシア)に竣工。

2003(平成15)年4月

会社の歩み

新明和アクアテクサービス株式会社を設立。

2003(平成15)年12月

製品の歩み

「US-1A改(現US-2)」が初飛行。

2004(平成16)年4月

会社の歩み

中国に新盟和(上海)贸易有限公司(現 新明和(上海)商贸有限公司)を設立。

2004(平成16)年5月

会社の歩み

日立グループから独立。

2005(平成17)年5月

製品の歩み

富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU)と共同開発した塵芥車「G-PXタウンパック」の販売を開始。2012年には、同社から塵芥車事業を譲り受ける。

2005(平成17)年10月

会社の歩み

タイにShinMaywa(Bangkok)Co., Ltd.を設立。

2006(平成18)年11月

会社の歩み

中国に重庆耐德新明和环境机械製造有限公司(現 重庆耐德新明和工业有限公司)を設立。

2007(平成19)年11月

会社の歩み

特装車事業拡大を目的に、林業機械大手のイワフジ工業株式会社をグループに迎える。

2009(平成23)年6月

会社の歩み

インドにKailash ShinMaywa Industries Limited(現 ShinMaywa Industries India Private Limited)を設立。

2009(平成21)年8月

会社の歩み

中国に新盟和(上海)精密机械有限公司(現 新明和(上海)精密机械有限公司)を設立。

2010(平成22)年9月

会社の歩み

台湾に台灣新明和工業股份有限公司を設立。

2012(平成24)年4月

会社の歩み

特装車事業およびパーキングシステム事業拡大を目的に、東邦車輛株式会社とその子会社の東邦車輛サービス株式会社、および東京エンジニアリングシステムズ株式会社(現 新明和パークテック株式会社)をグループに迎える。

2014(平成26)年1月

会社の歩み

新明和オートエンジニアリング株式会社の子会社として、新明和オートセールス株式会社を設立。

2015(平成27)年1月

会社の歩み

新明和オートエンジニアリング株式会社の子会社として、大和総業株式会社をグループに迎える。

2015(平成27)年2月

会社の歩み

特例子会社 新明和ハートフル株式会社を設立。

2018(平成30)年4月

会社の歩み

真空事業の拡大を目的に大亜真空株式会社をグループに迎える。

2018(平成30)年4月

会社の歩み

新明和ソフトテクノロジ株式会社の子会社として、株式会社ゴードーソリューションをグループに迎える。

2018(平成30)年5月

会社の歩み

流体事業の事業基盤強化を目的にフルテック株式会社をグループに迎える。

2018(平成30)年12月

会社の歩み

真空事業の拡大を目的にKOREA VACUUM LIMITED(韓國真空株式會社)をグループに迎える。

2019(令和1)年11月

会社の歩み

創立70周年

2020(令和2)年2月

会社の歩み

創業100周年

2020(令和2年)年3月

会社の歩み

メキシコにShinMaywa Mexico S.A. de C.V.を設立。

新明和オートエンジニアリング株式会社の子会社として、株式会社森安自動車工作所をグループに迎える。

2020(令和2)年4月

会社の歩み

「経営理念」を制定。同時に、「長期ビジョン」「行動指針」「行動規範」を策定。

2020(令和2年)年8月

会社の歩み

空港設備事業の基盤強化を目的に、BEN CHING ENGINEERING PTE. LTD.(現 ShinMaywa Aerobridge Singapore Pte. Ltd.)とMKB Engineering Sdn. Bhd.(現 ShinMaywa Aerobridge Malaysia Sdn. Bhd.)をグループに迎える。

2021(令和3年)年4月

会社の歩み

タグライン『VISION WITH INSIGHT』を使用開始。

2021(令和3年)年6月

会社の歩み

Turbo MAX Co., Ltd. とその子会社Turbo Machinery Parts Supplier Co., Ltd. をグループに迎える。

ボーイング社777大型航空機の「翼胴フェアリング」の生産を開始。

海外初のごみ中継施設をジャカルタ(インドネシア)に竣工。

「US-1A改(現US-2)」が初飛行。

富士重工業株式会社と共同開発した塵芥車「G-PXタウンパック」の販売を開始。