企業情報

沿革

「新明和」と名乗って60有余年

当社のルーツは日本初の飛行機製造会社。前身の川西時代をあわせるとその歴史は90年にもおよびます。
転機は戦後、航空機製造が禁止されたことでした。

「いつか飛行機をつくる」という思いを胸に、生き残りをかけてさまざまな事業を展開。“技術者魂”は航空機事業以外でも発揮され、社会の発展とともに成長しながら、現在の主力事業につながる製品開発を行ってきました。

創業の時代 1918年~

1918(大正7)年5月

会社の歩み

当社の前身である「川西航空機株式会社」の創業者川西清兵衛は、「中島飛行機(現在の富士重工業株式会社)」の創業者 中島知久平と共同で日本初の飛行機会社「日本飛行機製作所」を設立。

1920(大正9)年2月

会社の歩み

程なく同社は解散。その後清兵衛は、改めて次男の龍三を経営者に置き、「川西機械製作所」を創設。若き技術者の「もう一度飛行機を作らせてほしい」という熱意に応え、後に同社内に「飛行機部」を設置、独自に飛行機の設計と製作を開始。

1920(大正9)年12月30日

製品の歩み

川西一型機(木製複葉機)が完成、千葉県津田沼海岸の飛行場で初飛行に成功。

1923(大正12)年6月

会社の歩み

川西は、国内第三番目となる商業航空事業会社「日本航空株式会社」を設立し、国策の「日本航空輸送株式会社」へと営業路線を譲渡するまでの6年間、民間航空輸送事業の発展に貢献。

1927(昭和2)年6月

製品の歩み

太平洋横断飛行計画に川西機械製作所が参加の意を表明。翌年、日本最初の長距離飛行機として川西一二型二号機「桜号」が完成したものの、飛行計画が中止となり、太平洋横断を断念した。

1928(昭和3)年11月

会社の歩み

航空機事業に魅せられた龍三は、飛行機部の事業を継承した「川西航空機株式会社」を設立。同社は、航空史に残る数々の名機を創出。

製品 川西一型機(木製複葉機)が完成、千葉県津田沼海岸の飛行場で初飛行に成功。

太平洋横断飛行計画に川西機械製作所が参加の意を表明。翌年、日本最初の長距離飛行機として川西一二型二号機「桜号」が完成したものの、飛行計画が中止となり、太平洋横断を断念した。

戦後からの復興 1945年~

1945(昭和20)年12月

会社の歩み

航空機製造禁止

航空機製造の全面禁止を受けても、川西は希望を捨てず、翌年の2月には転換事業の目標を明確にするための新組織を発足。航空機製造で培った技術と技能を生かしてモノ不足・食糧難であった時代のニーズに応えるべく、生活用品などの製造を開始。

1946(昭和21)年11月

製品の歩み

ポインター・エンジン試作第一号完成。これがオートバイに発展し、川西はオートバイメーカーの先駆けに。

1949(昭和24)年9月

製品の歩み

「ダンプトラック」第一号完成。米軍払下げトラックの修理工場(1947年から整備開始)で部品の在庫に着目。その後、独自生産を決定。

1949(昭和24)年11月

会社の歩み

「新明和興業株式会社」を設立。
川西社長のかかげた社訓(一心緊張 和衷協同 技術報国)を礎に、「和」を重んじて数々の新規事業立ち上げに成功。

1950(昭和25)年12月

製品の歩み

米極東空軍調達部の燃料タンクの生産を開始。

1952(昭和27)年4月

会社の歩み

航空機製造解禁

航空機専業メーカーから社会インフラ整備に事業領域を広げる中で、高度成長期とともに特装車、産業機器、航空機という3つの事業柱を確立。

1954(昭和29)年5月

製品の歩み

ポインターオートバイのエンジンを活用した、「自吸式ポンプ」第一号が完成。

1954(昭和29)年9月

製品の歩み

S-51 ヘリコプターのオーバーホールを開始。

1955(昭和30)年1月

会社の歩み

社長 川西龍三逝去

1956(昭和31)年9月

製品の歩み

「ワイヤーストリッパー」第一号が完成。

ポインター・エンジン試作第一号完成。これがオートバイに発展し、川西はオートバイメーカーの先駆けに。

「ダンプトラック」第一号完成。米軍払下げトラックの修理工場(1947年から整備開始)で部品の在庫に着目。その後、独自生産を決定。

米極東空軍調達部の燃料タンクの生産を開始。

ポインターオートバイのエンジンを活用した、「自吸式ポンプ」第一号が完成。

S-51 ヘリコプターのオーバーホールを開始。

「ワイヤーストリッパー」第一号が完成。

豊かな日本へ 1960年~

1960(昭和35)年5月

会社の歩み

「新明和工業株式会社」に社名変更。
航空機事業への本格参入を目標に、揺ぎない経営基盤を築くため、株式会社日立製作所の傘下に。

1962(昭和37)年2月

会社の歩み

2代目社長に伊藤 俊雄が就任。
伊藤社長は、「経営とは勇気」という言葉どおり、翌年9月には市場占有率が高かったものの不採算製品であったオートバイ事業からの撤退を決意。一方で工場の新設や営 業所の拡充を実行し、時代を見据えた新たな開発にも着手。

1962(昭和37)年8月

会社の歩み

東京、大阪両証券取引所市場第二部に上場。5年後に市場第一部銘柄に指定。

1964(昭和39)年1月

会社の歩み

社是「清潔、誠心、堅実、進取」を制定。

1964(昭和39)年3月

製品の歩み

垂直循環方式立体駐車設備「新明和パーキングタワー」を開発。

1964(昭和39)年6月

製品の歩み

スウェーデンの企業と電動水中ポンプの製造に関して技術提携を締結・生産開始。

1965(昭和40)年4月

製品の歩み

スピード・パックの生産を開始。

1966(昭和41)年1月

製品の歩み

PX-S飛行艇試作第一号機を防衛庁から正式に受注し、翌年には試作機が初飛行。

1968(昭和43)年8月

製品の歩み

米国企業と「ジェットウェイ」の製造に関する技術提携を締結。

1971(昭和46)年3月

製品の歩み

フランスの企業とダンプ装置の製造に関して技術提携契約(天突きダンプ®)を締結。

1971(昭和46)年5月

会社の歩み

製品の納入実績が増え、お客さまの要望に迅速に応える体制を確立するため、1971年に駐車設備のアフターサービス専門会社「新明和エンジニアリング株式会社」を設立。翌年には、特装車のアフターサービス部門を分離して、株式会社カワモサービス(現新明和オートエンジニアリング株式会社)を設立。

垂直循環方式立体駐車設備「新明和パーキングタワー」を開発。

スウェーデンの企業と電動水中ポンプの製造に関して技術提携を締結・生産開始。

スピード・パックの生産を開始。

PX-S飛行艇試作第一号機を防衛庁から正式に受注し、翌年には試作機が初飛行。

米国企業と「ジェットウェイ」の製造に関する技術提携を締結。

フランスの企業とダンプ装置の製造に関して技術提携契約(天突きダンプ®)を締結。

グローバルな世界へ 1973年~

1973(昭和48)年5月

会社の歩み

3代目社長に八木 良夫が就任。
オイルショックの余波を受けた厳しい環境下、海外に市場を求め、特装車、航空旅客搭乗橋の海外輸出が本格化。

1973(昭和48)年8月

製品の歩み

粗大ごみ兼雑ごみ収集車「タウンパック」を開発。

1974(昭和49)年

製品の歩み

国産初となる水陸両用機「PS-1改(後にUS-1型救難飛行艇に改称)」1号機が初飛行。

1981(昭和56)年6月

会社の歩み

初の技術畑出身である玉河 晉次が社長に就任。
1983(昭和58)年1月には『新明和工業は技術を標榜する企業である』の一文で始まる経営理念を打ち出し、付加価値向上を求める社会の要求に応えようと「省エネ」「省力化」「システム化」を製品に転化。

1988(昭和63)年12月

会社の歩み

海外初の拠点となる合弁会社をタイに設立し、その後米国、シンガポールと相次いで営業拠点を設立。

粗大ごみ兼雑ごみ収集車「タウンパック」を開発。

国産初となる水陸両用機「PS-1改(後にUS-1型救難飛行艇に改称)」1号機が初飛行。

「新明和」ブランドの確立 1990年~

1992(平成4)年4月

会社の歩み

新ロゴマークを制定。

1992(平成4)年8月

製品の歩み

ボーイング社777大型航空機の「翼胴フェアリング」の生産を開始。

1993(平成5)年6月

会社の歩み

5代目社長に才川 至孝が就任。
同年10月には「環境システム事業部」を新設。新明和グループの目指す企業像を「生活環境創造企業」と打ち出し、環境への配慮と社会貢献を前提とした企業経営、製品づくりを推進。

1999(平成11)年11月

製品の歩み

海外初のごみ中継施設をジャカルタ(インドネシア)に竣工。

2000(平成12)年6月

会社の歩み

6代目社長に井手 寿之が就任。
井手社長は、各々の事業でトップシェアを誇る製品のブラッシュアップに努め、産業機器事業関連では、海外での販売およびアフターサービスを充実するべく、新たに上海(中国)、バンコク(タイ)に拠点を設立。

2003(平成15)年12月

製品の歩み

「US-1A改(現US-2)」が初飛行。

2004(平成16)年5月

会社の歩み

日立グループの傘下を離れて、独立。

2005(平成17)年5月

製品の歩み

富士重工業株式会社と共同開発した塵芥車「G-PXタウンパック」の販売を開始。

2008(平成20)年10月

製品の歩み

「高効率・高通過性水中ポンプ『CNWXシリーズ』」の販売を開始。

2009(平成21)年1月

製品の歩み

「高効率・高通過性水中ポンプ『CNWシリーズ』」が優秀省エネルギー機器表彰「日本機械工業連合会会長賞」を受賞。

2009(平成21)年8月

製品の歩み

EV車対応型「エレベータ方式駐車設備『エレパーク®』」の販売を開始。

2010(平成22)年1月

会社の歩み

2010(平成22)年4月

製品の歩み

ブランドステートメント『Brighten Your Future』を制定。

2012(平成24)年4月

会社の歩み

「CSR経営方針」および「新明和グループ行動基準」を制定。

ボーイング社777大型航空機の「翼胴フェアリング」の生産を開始。

海外初のごみ中継施設をジャカルタ(インドネシア)に竣工。

「US-1A改(現US-2)」が初飛行。

富士重工業株式会社と共同開発した塵芥車「G-PXタウンパック」の販売を開始。

「高効率・高通過性水中ポンプ『CNWXシリーズ』」の販売を開始。

EV車対応型「エレベータ方式駐車設備『エレパーク®』」の販売を開始。