ESG活動報告

環境

新明和グループは、2022年4月に、新たに環境保全基本理念の制定と環境保全行動指針の改訂を行いました。
今後、これらの理念と指針に基づき、従業員一同、環境への取り組みを一層強化し、環境に配慮した企業活動を目指してまいります。

環境に関する重要課題(マテリアリティ)

地球温暖化防止

重点テーマ 主要なKPIおよび目標 2022年度実績 2023年度目標 今後の方向性など
生産活動の温室効果ガス排出削減(Scope1・2)

エネルギー使用に伴うCO2排出総量※1

2030年度のCO2排出総量38%削減(2017年度比)
42,720t(2017年度実績)
⇒26,486t(▲16,234t 2030年度目標)

27,412t-CO2 35,228t-CO2 2022年度は、コロナ禍やウクライナ情勢等による外的要因の影響により、事業活動拡大が鈍化したため、一時的にCO2の排出量が減少しました。
環境負荷軽減「製品・サービス」の提供 省エネ、低炭素製品の開発・販売および低炭素サービス、事業の提供

⇒P.17-18「長期経営計画/中期経営計画」、P.23-28「事業戦略」をご覧ください。

TCFDに基づく気候変動に対するシナリオ分析の実施
  1. ※1新明和工業単独の数値

循環型社会への貢献

重点テーマ 主要なKPIおよび目標 2022年度実績 2023年度目標 2021年度の状況および今後の見通し
廃棄物の削減

廃棄物総排出量

2030年度目標:10%削減(2020年度比)
2020年度総排出量(実績) 8,111t
2030年度総排出量(目標) 7,300t(811t削減)

6,654t 7,868t 2022年度は、コロナ禍やウクライナ情勢等による外的要因の影響により、事業活動拡大が鈍化したため、一時的に廃棄物総排出量が減少しました。
  1. ※1新明和工業単独の数値

環境に関する取り組み