事業報告 事業部別メッセージ

産機システム事業部

産機システム事業部長 浅野 隆弘

産機システム事業部長
浅野 隆弘

すぐれた製品・サービスを社会へ

産機システム事業部は、ナノ単位の薄膜形成から、トン単位のごみ処理まで、社会が求めるニーズにお応えし、多様な製品を開発・製造しています。ふだんの生活の中で見かけることの少ない製品ですが、いずれも市場での認知度は高く、国内外のさまざまなところで「縁の下の力持ち」として活躍しています。

自動電線処理機

自動車から家電製品まで、さまざまな機器の配線に使用される各種ワイヤーハーネス。
その端を高速・高精度に自動切断・端子圧着する技術は、品質の高さで自動車ワイヤーハーネスメーカーなどから高い評価を得ています。

自動車や家電製品などの需要増加・高機能化に伴い、それらの神経でもあり動脈でもあるワイヤーハーネスは、使用量が増加し種類も多様化しています。

当事業部は、日本と中国の2箇所に製造拠点を持ち、常に変動する顧客の設備需要にもタイムリーに対応できる体制をとっています。

製品の特長としては、単に加工速度だけではなく、段取り時間の短縮など高効率生産を可能にする機構を随所に取り入れ、多品種少量生産においても高い機械稼働率を実現しています。

また、ワイヤーハーネスの品質を確保するため、製作技能を高め機械の精度を確保するとともに、芯線接触センサーや圧着圧力センサーなど最先端の不良検知機能の開発を続け、製品に反映しています。

自動電線処理機

両端端子打機 TRD510シリーズ

環境システム

ごみの中間処理施設のパイオニアであり、ごみの収集・貯留・輸送からリサイクルまで、ごみに関するさまざまなご相談に対して、効率的なシステムを提案し、ごみ処理インフラの省エネ・省人化、循環型社会の実現に貢献しています。

ごみ中継施設(サテライトセンター)

発電効率や環境対策の面から熱回収施設などごみの最終処理施設は大型化が理想ですが、一方で発生から最終処理までのごみのトータル輸送網が広域化し輸送効率が悪くなるジレンマを抱えています。このソリューションとして、ごみ中継施設は塵芥車で集められたごみを圧縮し大型運搬車に積み替える輸送網のハブ機能を担い、効率の良い輸送システムを実現し、ごみ処理広域化によるクリーンで快適な環境作りと循環型社会の形成に役立っています。

ごみ中継施設(圧縮・積替え施設)

リサイクルセンター

住民から排出されたごみを中間処理(破砕、選別)し、有価物や可燃物、不燃物に分けて、ごみの有効利用、焼却、埋立ごみの減量化を実現しています。3R※1活動推進の拠点として整備されています。

  • 3R:リデュース(ごみを減らす)、リユース(再使用する)、リサイクル(再利用する)
リサイクルセンター

メカトロ製品

有害物質を排出しないクリーン環境でのコーティングを実現する真空成膜関連製品やハイテク機器の製造工程における高速・精密な検査・加工に必要なハイエンドなダイレクトドライブモータ関連製品を提供しています。

絶えず進化を続ける市場のニーズを的確に捉え、長年に渡り培ってきた高い技術力で最適な製品を提案し続けることで、社会に貢献いたします。

万全のサポート体制

自動電線処理機・メカトロ製品は、グローバルなサポートネットワークで、導入支援からアフターサービスまで世界中の顧客をサポートしています。
環境システムは、施設運営も受託することにより、実際の施設現場の声をフィードバックし、環境設備のノウハウを向上させ、より効率的な環境施設の運営をサポートしています。

万全のサポート体制