リニューアル
安全性・機能性に優れた駐車装置へのリニューアル
当社では、自社製品・他社製品を問わず、お客様のニーズに合った駐車装置へのリニューアルをご提案しています。丁寧なコンサルティングにより、最適なリニューアルを実現します。

POINT
長年の経験に基づく最適なリニューアル提案
当社では、自動車ニーズの変化を背景に、いち早く駐車装置の開発・入替えに力を注いでまいりました。
過去に設置した駐車装置は、入替えすることで収容車寸法が改善する場合もあります。
(例)
- 自動車サイズが大きく駐車装置に入らない
- ハイブリッド車で重量が重くて、駐車装置が耐えられない
- 駐車装置が老朽化して、安心して自動車を駐車できない
- 事故のリスクを減らした安全な装置に入替えたい
駐車装置のリニューアルについては「お問い合わせ」をご覧ください。
駐車装置のみではなく、周辺設備や車路などを含めた総合的なご提案をいたします。

変更前

変更後
リニューアルのヒント[リニューアル例]
現在ご利用の駐車装置の車種がサイズアップする可能性があります。
2段方式(昇降式・ピット式) >>> 2段方式(昇降式・ピット式)

3段方式(昇降式・ピット式) >>> 3段方式(昇降式・ピット式)

3段方式(昇降式・ピット式) >>> 2段方式(昇降式・ピット式)

3段方式(昇降横行式・ピット式) >>> 3段方式(昇降横行式・ピット式)

3段方式(昇降横行式・ピット式) >>> 2段方式(昇降横行式・ピット式)

2段方式(昇降式・ピット式) >>> 2段方式(昇降式・ピット式)

いろいろなアイデアがあります。お気軽にお問い合わせください。
リニューアルのメリット
20年目以降の費用
設置してから20年経過してくると駐車装置も、 1)20年目の大規模修繕費用、 2)20年目のパレット再塗装、 3)パレットなど錆による劣化箇所の補強修繕、など様々な補修費用が発生してきます。リニューアルの費用対効果が有利になる可能性があります。
サイズアップによる車種の拡大
例)2段方式(昇降式・ピット式)から 2段方式(昇降式・ピット式)の場合で下段の収容車車高が1550→1700mm(150mmUP※)と、セダン車がミドルルーフ車にサイズアップできます。
※条件があります。
サイズアップによる外部駐車場からの戻り
地下段にミドルルーフ車が駐車できるようになれば、マンション敷地外に駐車場契約していた居住者がマンション内駐車場に戻ってくる可能性があります。
資産価値の向上
収容可能な車種が増え駐車場の契約率が高くなれば、マンション管理組合への駐車場使用料が多くなり、マンション修繕費用などへ還元できる可能性があります。
安全性向上
新認証基準の駐車装置を設置すれば、安全性が向上します。ゲートが設置されるのでピット内へ転落の危険性もなくなります。「安心・安全」の機械式駐車装置へ生まれ変わります。
その他(機能UP)
その他にも機能UPする部分があります。現在ご利用の駐車装置メーカーにもよりますので詳しくは新明和パークテックまでお問い合わせください。
例) 新明和パークテック仕様のロングパレットにすれば、上部駐車車両からの雨だれがなくなります。
リニューアルまでのながれ 例)マンション管理組合の場合
-
1. 現場調査
-
現在ご利用の駐車装置の設置状況を確認し、必要な箇所を計測させて頂きます。
事業を撤退した他メーカーなどもお気軽にお問い合わせください。 -
2. ご提案書、お見積書のご提出
-
現場調査した結果をもとに最適なご提案をさせていただきます。
-
3. コンサルティング(ご要望をお聞きします)
-
ご提案内容を検討してより良いものはないかなど、理事会等に出席させて頂き一緒に考えます。
-
4. リニューアルご提案の絞り込み
-
ご要望にあった案を絞り込み、管理組合でご審議出来る内容の提案、工事金額、工事工程を最後まで作成いたします。
-
5. 総会 ※議決
-
6. ご契約
-
ご承認いただいた内容をもとに施工図、契約見積書、契約工程表を作成、最終ご確認後、ご契約書等を作成し、ご契約をさせていただきます。
-
7. 着工
-
施工図、工程表に従い、万全の施工管理で安全を最優先に施工いたします。
-
8. 検査
-
社内検査要領に従い、確実に検査を行います。
-
9. お引渡し
-
取扱説明会などを開催し、お引渡書、受領書への調印をもって、お引渡しとなります。
リニューアル後の製品保証について
保証期間は1年です。ただし、新明和パークテックまたは新明和工業との保守点検契約継続を条件として、リニューアル後の駐車装置は5年までの延長保証が可能となります。
※保証期間中に設計、製作、据付の不良に起因する不具合が生じた場合は、新明和パークテックまたは新明和工業が適切と判断する方法により、当該原因部分の修理または部品の交換を無償にて行います。