低振動、低騒音の追求
COMFORTABLE ENVIRONMENT
「屋内には、さらなる静かさと低振動化を。」
建物内に設置するタイプのエレパーク®Eは、駐車設備の振動や動作音の伝わりをより抑えるための構造やパーツを徹底的に追求しています。
ビル内への影響を抑える独自の防振ゴム
独自に開発した防振ゴムをサポート部に設置しています。
設備が稼働する際や地震時に生じる振動や騒音のビル内への伝播を大幅に抑制しています。
専用防振ゴムで振動の主要発生元を抑制
この設備において振動の主な発生元となっているエレベータ昇降振動部に、専用の防振ゴムを設置することで振動の低減を図っています。
※高層タイプに限ります。
「独立鉄塔型（屋外設置）のエレパーク®Fにも
さらなる低騒音対策を。」
独立鉄塔型（屋外設置）のエレパーク®Fには、全体の構造から、個々の素材の選択まで幅広く低騒音化を追求しています。
駆動部を下部に設置して静音化を実現
駆動部を駐車設備の乗入れ階に設置し、機械室レス構造にすることでビル上部付近での低騒音化を実現します。
さらに駆動部は防振構造と防音カバーの取り付けを標準仕様としています。
横送り動作を改善して騒音を低減
従来の関節アーム式ではなく、関節のないクランクアーム式を採用しました。
横送り端でのパレットの切り離しを滑らかにして騒音も低減しました。
＊エレパーク®Eは標準仕様、エレパーク®Fはオプション仕様となります。
時間帯で騒音を低減できる夜間モード設定
就寝時間帯など、あらかじめ設定しておいた時間内に自動的に各動作速度を低速にしておくことができます。
※1:夜間モード設定時間内は、低速運転中であることが運転盤に表示されます。
※2:夜間モード運転中は、入出庫時間が通常より長くかかります。
効率よく騒音を低減する遮音材を新採用
鋼板外装と鉄骨の間に遮音材を施工できるので、外観は変えずに、標準外法寸法のまま低騒音化対策が可能です。
必要な面に必要な高さだけ、効率的に施工することができて経済的です。
「やさしい外装色や潤いを感じる緑化、
個性的なデザインでより愛される駐車設備へ。」
駐車設備も街の大切な景観の一部です。
周囲の環境に配慮したい、注目を集めたいなど、様々なご要望に応えることができます。
街の景観にやさしく調和するナチュラルな外装
12色のカラーバリエーションから標準で1つ選択できます。
オプションで指定色への変更も可能です。
外装カラーバリエーション
周辺環境に潤いとやすらぎをもたらす壁面緑化
ヒートアイランドの緩和に効果があるとされる壁面緑化（壁面を植物で覆うこと）に対応可能です。
多種多様なご希望やこだわりを形にする多彩なデザイン
企業のロゴやシンボルカラーなどはもちろん、ご希望やこだわりに合わせて、外装をデザインできます。
駐車設備を目印や存在感ある建物にできます。
外装パターン事例
