バス用システムリーディングカンパニーのレシップとの共同開発。
塵芥車とバスは決まった時間に一定のルートを走行するという共通点から
双方の技術と知見を融合してシステム開発を行い、実用化を目指します。
2025年内サービス開始予定
塵芥車の運用をもっと快適に
廃棄物収集業務効率化システム
塵芥車用システム
廃棄物収集業務効率化
システムとは?

廃棄物収集業の現場では高齢化や人手不足、紙での地図管理、
経験に基づいた収集場所への移動、手間のかかる日報作成など、
解決しなくてはならない多くの問題があります。

これらの問題を解決するために、効率的で持続可能な収集運搬の
実現を目指すシステムの開発を行っています。
これらの問題を解決するために、
効率的で持続可能な収集運搬の
実現を目指すシステムの
開発を行っています。
廃棄物収集業務効率化
システムの主な機能

安全最適な
収集ルート案内
位置情報を活用し、ルート案内を行います。
ルート案内は単なる最短コースではなく、
通学時間や渋滞、危険地帯を回避する
ルートを案内し、安心して運転や収集業務が
できる環境をご提供します。
-
通常ルート
-
交通事故発生
-
事故を回避した
ルートを表示

車両位置・積載状態の
リアルタイム把握
オペレーターは車両位置や廃棄物の積載状況などをリアルタイムに
把握し、車両手配やルート変更を簡単に行うことができます。
ドライバーはオペレーターのメッセージをナビゲーション画面で
確認できるので通話の必要がなくなり 、業務の効率化と安全な
運行を実現します。
-
満載になり
続けての収集が困難 -
近くを走る積載可能
車両へ応援指示 -
応援車両は集積所へ

車両データの収集で
業務効率化
車両の稼働状況を収集することによって各車両の
作業負荷の把握や業務日報の自動作成ができます。
また車両情報を自動取得し、稼働頻度に合わせた
適切なメンテナンス時期をお知らせします。

収集状況のお知らせ
住民・排出事業者へ収集の状況や予定時刻の
情報をお知らせすることができます。
このような情報を提供することにより、
廃棄物の出し遅れ防止につながり、
サービス向上が期待できます。