最近、都市のビル街に漂う悪臭が、新しい都市公害としてクローズアップされています。ビルより排出される汚水はいったん地下の「ビルピット」に貯留する必要があり、長時間滞留すると腐敗が進行し、公共下水道に排水時に汚水ますなどから悪臭が発散し、近隣住民の苦情問題となり対策を迫られています。
異物や汚水の堆積を防止!気中連続運転可能な空冷式水中ポンプで停止水位を槽底部まで下げることで異物や汚水の堆積を防ぎます。
硫化水素の発生を抑制。 槽内の汚水中に空気を送り込みながらばっ気・撹拌することで、悪臭の原因を元からカットします。
臭う前に出す。即時排水型ビルピットユニット(SBSユニット)が、流水汚水が腐敗する前に即時排出します。残留水量を減らし悪臭の発生を防ぎます。
※イラストはイメージです。