憧れの大空へ、いざ飛び立て!XU-LⅡ飛行試験
XU-LⅡの飛行試験に同乗したのでその様子を紹介します!
XU-LⅡについては、ブログをご覧ください。
無人航空機開発なのに同乗?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
当社では設計者自身が実際に航空機に搭乗することで振動や運動性能を体感し、操縦方法を学ぶ経験を大切にしています。そのため、タイミングが許す限り設計者が同乗する機会を積極的に設けています。
一般的な旅客機の巡航高度は30,000フィート(約10km)です。それに対して本機のような小型機の飛行高度は6,000フィート(約1.8km)、低い場合には1500フィート(約450m)を飛行します。旅客機と異なる開放的な窓からの青空や、ミニチュア模型のような街を見ながらの飛行は、幼い頃から空や航空機に憧れを抱いてきた筆者をいとも簡単に感動の渦に包みこんでくれました。
今回は試験の様子とともに、空からのとっておきの眺めをほんの一部ご紹介します!いざテイクオフ!
テイクオフ!
雲が目の前に!旅客機とは全く異なる眺めです。
開放的な窓からの眺めはいかがですか?
眼下には市街地がミニチュア模型のように広がります。
海岸線の形は、日本地図を思い起こさせてくれます。
富士山です。雲の様子から、風や天候の予想もできるんです。
無人飛行艇の開発に携わる筆者にとって、上空から見た波にも魅了されました。
大阪の高層ビルを見ながら飛んでいくと、甲南工場ももうすぐ!
着水!飛行艇US-2にも負けない、豪快な水しぶきです。着水衝撃や飛沫は伝わりますか?
甲南工場へお帰りなさい!
海上に着水した機体は、飛行後の機体洗浄も欠かせません。
いかがでしたでしょうか。飛行中は、機体の振動や旋回時の体感、着陸(水)時にぐんぐん近づいてくる地(水)面など、写真だけでは伝えきれない感動がたくさんあります。乗ってみたい!と共感してくださる方が少しでも増えれば嬉しいです。
航空機を飛行させるには、飛行前後の機体や場所の準備、関係機関との調整など、多種多様な方々との関わりがあります。飛行試験は憧れや感動のみならず、航空機の運航に携わる方々への感謝や、運航に対する責任も再認識させてくれます。
本ブログではこれからも、研究開発の様子とともに、普段とは少し違った空の様子をご紹介していきます。皆さんもぜひ私たちと一緒に、次なる試験へ飛び立ちましょう!