ライバルに差をつける新明和のダンプ。シェアNo.1に裏打ちされた、先駆の技術と不動の実力。

新明和は、約半世紀以上も前の1949年(昭和24年)に第1号ダンプ車を製作。1971年(昭和46年)には、ダンプ車にマレル式ホイストをいち早く搭載。他社のマレル式ホイスト搭載はその11年後(1982年)のことでした。その後、独自の強力な逆マレル式ホイスト機構を新開発、ダンプ時にホイストシリンダが天に向かって突き上げる姿から「天突きダンプ®」と命名され、広く海外にも“TENTSUKI”の名で知られます。

「天突きダンプ®」試作1号車(昭和45年12月)

「ダンプカーが壊れても、川西のポンプだけは壊れない」と高く評価された川西四型ギヤポンプ(昭和30年頃)
特長
(1)「天突きダンプ®」ホイストメカニズム
シャシフレーム側にホイストシリンダとテンションリンクを独自のノウハウで配置した「3点支持型構造」が、ダンプ時に極めて高いねじれ剛性を実現しています(4トン車級以上)。

(2)タフな大型4枚ヒンジ
ボデーメインフレームに固定したヒンジの一方を、シャシフレームの真上でドッキングさせたこの構造は耐久性と強度に優れており、荷重を真下からガッチリ支えます(4トン車級以上、写真は10トン車級)。

(3)ふんばる高バランス設計
当社独自の「天突きホイスト」と「大型4枚ヒンジ」の最も強力な組合せ(4トン車級以上)。

(4)全溶接サブフレーム
堅牢な完全箱形構造のサブフレームを搭載。

(5)50余年にわたるノウハウ
業界トップクラスのボデー仕様の豊富さ。

(6)ワンレバーグリスアップ
レバー1本の操作で12箇所のグリスアップが可能(10トン車級以上に標準装備)。
