環境用語集

水力発電

(すいりょくはつでん)

解説

河川水の流れを貯水ダムに一時的に貯えて水力タービンに導入し発電する方式。発電容量は、水量×落差×効率、で求められ、効率は80~90%と高い。環境に対しては、温暖化ガスを含めて大気汚染の発生しないことが長所であるが、ダム建設による自然景観の破壊、取水による河川の水量域、膨大な土砂の堆積、植生の破壊、動物の移動ルートの遮断等の問題がある。日本では大規模立地の適地は開発し尽くされてほとんどなくなり、揚水発電や小規模(1万kW以下)発電が見直されている。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」