環境用語集

リスクマネージメント

(りすくまねーじめんと)

解説

リスクアセスメントの結果に基づき、汚染物質およびそれを含む製品について生産、流通、使用、廃棄の各段階での環境汚染の可能性を低減するために講ずる施策を決定するプロセス。リスクアセスメントが科学的な判断であるのに対し、リスクマネージメントは技術的、経済的、社会的あるい政策的な要素を含んだ判断となる。すなわち、リスクマネージメントの段階では、当該物質を使用することに伴う便益、代替品の利用可能性、各種規制手段の有効性および実施可能性、規制に伴う経済的影響などの要素が考慮される。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」