環境用語集

横断条項

(おうだんじょうこう)

解説

環境影響評価法の対象となる事業は、許認可を受けたり、国の補助金を受けたりして行う事業か、国が自分で行う事業である。つまり事業を行ってよいかどうかを行政が最終的に決定できる。しかし事業に関する法律(道路法、鉄道事業法など)では、事業が環境の保全に配慮していなくても、許認可や補助金の交付をしてもよいことになっている。そこで、環境影響評価法では、環境に配慮していない場合は許認可や補助金の交付をしないようにする規定を設けている。これを横断条項と呼んでいる。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」