環境用語集

75%水質値

(75%すいしつち)

解説

公共用水域の平均的な水質を推定する方法として、一般的に年平均値が用いられているが、BOD等生活環境項目の環境基準に対する適合性の判断方法として、低水流量に相当する水質である75%水質値が用いられている。これは年間を通じて3/4(75%)はその値を超えない水質を示すものであり、年間の日間平均値の全データをその値の小さいものから順に並べ、0.75×n番目(nは日間平均値の全データ数)のデータ値をもって75%水質値とする。(0.75×nが整数でない場合は、端数を切り上げた整数番目の値をとる。)逆に全データをその値の大きいものから順に並べた時はn/4+1(端数は切り捨て)番目のデータ値が75%水質値となる。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」