低騒音仕様

エレパーク®
ELEPARK®

静かさというクオリティを追求し、都市生活での快適性を向上しました。

周辺環境に配慮した静かな立体駐車場へ。低騒音仕様 エレベータ方式駐車設備「エレパーク®」

環境、施工条件に合わせて、立駐の低騒音化をご提案します。

近年、駐車設備の社会的認知が高まり、マンションや住居に隣接して設置されるケースが増えてきています。しかし機械式駐車設備は動作時に多少の音が発生し、近隣の生活環境へ影響を及ぼす可能性があります。そこで、動作音を低減するため、当社がこれまで培ってきた技術を集約し、エレパーク®低騒音仕様を用意しました。騒音は人の耳で判断される非常にデリケートな問題であるとともに、周囲の設置環境や施工される基礎、躯体の状況によっても大きく左右されます。さらには、設置される場所によっても適用される基準や条例が異なります。
当社は、お客様と一緒になって、騒音問題の解決にあたります。立駐をご計画になる段階から、ぜひ当社営業員にひと言声をおかけください。

人にやさしい、街にやさしい、静かなエレパーク®

発売以来、国内に800基以上の設置実績をもつタワー型駐車設備エレパーク®に、近隣の住居やマンションに配慮した低騒音仕様が新たに加わりました。立体駐車場に静かさというクオリティを追求。必要な部分に低騒音仕様を採用できるので経済的です。装置動作音による近隣への騒音対策を抱えるオーナー様の悩みもこれで解決。駐車設備は、人・街・社会とやさしい関係を目指します。

新明和の低騒音仕様の特長

駆動部の下部設置により、静音化を実現
駆動部を駐車設備の乗入れ階に設置し、機械室レス構造にしたことで、ビル上部付近での低騒音を実現。さらに駆動部は、防振構造と防音カバーの取り付けを標準仕様としています。
主要な騒音源の削減
従来の横送り機構に採用していた油圧ユニットを廃止し、油圧駆動の独特な機械音を無くしました。また、騒音の大きな要因のひとつ、昇降エレベータと棚を固定するロッキングを廃止。さらに静かになりました。
横送り動作の改善
従来の関節アーム式から、関節のないクランクアーム式に変更。横送り端でのパレット切り離しを滑らかにし、騒音を低減しました。

さらに静かな低騒音仕様が可能(オプション)

発売以来、国内に1000基以上の設置実績をもつタワー型駐車設備エレパーク®に、近隣の住居やマンションへの騒音対策として、駐車設備から発生する動作音を徹底して抑える低騒音仕様をご用意。駐車設備の周囲環境、施工条件、地域の条例など、さまざまな要件を確認しながら、近隣への騒音問題の解決にあたります。

新採用の遮音材により、効率よく騒音を低減

鋼板外装と鉄骨の間に遮音材を施工するため、標準外法寸法のままで施工が可能で、外観は従来のまま変わりません。必要な面に必要な高さだけ施工することができ経済的です。(独立鉄塔タイプのみ)

時間帯に合わせて騒音を低減できる夜間モード設定

就寝時間帯など、あらかじめ設定しておいた時間内に自動的に各動作速度を低速にすることができます。

  • 夜間モード設定時間内は、低速運転中であることが操作盤に表示されます。
  • 夜間モード運転中は、入出庫時間が通常よりも多くかかります。
    (夜間モードにおける入出庫時間については、別途お問い合わせ願います。)

お問い合わせ先

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