機械式駐車設備「ループパーク®」を開発

- 狭小地や旗竿地への駐車設備の設置が可能に -

新明和工業株式会社(取締役社長 大西 良弘)は、機械式駐車設備「ループパーク®」を開発、12月21日に発売します。

従来の多段方式駐車設備は、それぞれのパレットが限定された範囲にしか移動できないことから、すべての列の前面に空地が必要でした。

今回開発した「ループパーク®」は、すべてのパレットが設備内を自由に移動することができ、車両を入庫する出入口の位置と数を自由に決めることができます。この結果、設備の前面の空地は最小限の広さですみ、従来は設置が困難だった狭小地や旗竿地などにも設置が可能になりました。
また、「ループパーク®」では、従来の多段方式駐車設備と同等のスペースで4段式であれば駐車可能台数を最大2台増やすことができます。

なお、「ループパーク®」は上記の仕様(「出入口選択型」)をベースに、安全性や乗降性をより高める「出入口独立型」もラインアップする予定です。

出入口選択型

出入口独立型

当社グループは、より付加価値の高い製品・サービスの開発に努めており、市場ニーズに応え、多様な製品をラインアップしてきました。社会インフラとして認知される機械式駐車設備の分野で、今後も安全、快適に使用いただけることを前提に、価値を感じていただける製品・サービスの提供に努めてまいります。

1.特長

【出入口選択型】

(1) 自由なレイアウト

出入口の位置と数を自由に選択できるので、最小限の前面の空地で設置できます。その結果、住戸や共有部を拡大できるほか、狭小地や旗竿地にも設置できます。

(2) 収容効率の向上

従来の多段方式駐車設備に比べ、4段の場合は最大2台多く収容できます。

【出入口独立型】

(1) 安全性の向上

乗降スペースをフェンスで区切ることで、設備内の死角を低減し、より確実に設備内の安全を確認できます。

(2) 乗降性の向上

乗降スペースの面積を広くでき、周囲を気にせず車両のドアーを全開にして乗降できます。
また、歩行通路はフラットなのでスムーズな乗降が可能になります。

(3) 空いたスペースを有効活用

乗降スペース以外はEV充電用の駐車場などとして活用できます。開閉扉の設置により充電ケーブルの盗難なども予防できます。

【共通の内容】

(1) 収容車のサイズアップ

車幅2,050㎜、車重2,500㎏までの車両に対応でき、高級ワンボックスカーやSUVも収容可能になります。

(2) フリーロケーションによる入庫待ち時間の短縮

すべてのパレットに入庫できることから、入庫する出入口に近い空きパレットを呼び出すので入庫の待ち時間を短縮できます。

2.販売開始時期

2016年12月21日

3.販売価格

2,800千円/パレット(標準仕様、消費税別)

4.販売目標

600パレット(2017年度)

5.主な販売先

不動産会社、不動産開発会社、建設会社

本件に関するお問い合わせ先

【本リリースに関するお問い合わせ先】

〒665-8550
兵庫県宝塚市新明和町1-1
新明和工業株式会社 社長室 秘書・広報グループ
TEL:0798-56-5002
E-mail:pr@shinmaywa.co.jp

「パーキングシステムウェブサイト」:http://www.shinmaywa.co.jp/parking/

以上