環境用語集

特定工場

(とくていこうじょう)

解説

環境関係法令で特定工場とは、次に示すようなものである。
1)特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に定める工場、すなわち製造業、エネルギー(電気・ガス・熱)供給業を行う工場で政令が定めるばい煙、粉じん、汚水、騒音、振動の発生または排出施設を設置するものをいう。特定工場は公害防止組織を整備する(公害防止管理者の任命等)義務がある。
2)大気汚染防止法で総量規制の対象施設を設置する工場(同法第5条の2)。
3)騒音規制法または振動規制法で定められた特定施設(騒音規制法第2条、振動規制法第2条)を設置する工場または事業場。騒音または振動を規制する地域として指定された区域に立地している特定工場等は、場内のすべての施設が対象とされるのであって、例えば特定施設である機械の騒音または振動が規制基準以下であっても、ほかの特定施設でない機械の騒音または振動が規制基準を超えるときは規制を受ける。

特定施設

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」