環境用語集

活性炭吸着法

(かっせいたんきゅうちゃくほう)

解説

活性炭は無数の細孔をもつ無定形炭素で、瀝青炭やヤシ殻などからつくられる。活性炭が有機物等を吸着できるのは、この特異な細孔構造に起因している。活性炭の吸着力は有機物の種類によって異なり、ある種の有機物や色度成分に対する吸着力が強いので、排水処理としての活性炭吸着法は生物化学的処理の後の高度処理や脱色に使われることが多い。トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等の代表的な処理法となっている。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」