環境用語集

地下水汚染

(ちかすいおせん)

解説

地下水は一般に水質が表流水より良好であるが、汚染すると回復が困難である。主な汚染として、細菌類、工場からのシアン・クロムなどの毒物、下水・農地浸出水による亜硝酸・硝酸などがある。そのほか、特に近年目立つのが低沸点有機塩素系化合物による汚染である。後者の発生源は、電子工業の金属部品の脱脂洗浄剤と、ドライクリーニング洗剤で、主としてこれらの対策を目的にして、水質汚濁防止法による工場排水の地下浸透規制が行われている。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」