環境用語集

悪臭規制基準

(あくしゅうきせいきじゅん)

解説

悪臭は対象地域を都道府県知事が指定して排出の規制を行う。地域住民の生活環境を保全するため、地域の自然的・社会的条件などを考慮し、
 1)事業場の敷地境界の地表における悪臭物質濃度
 2)煙突その他の気体排出口における悪臭物質濃度
 3)事業場の敷地境界における排出水に含まれる悪臭物質濃度
の3種類の規制基準を定めることとされている。規制地域内の事業場から排出される悪臭物質が規制基準に適合せず、その排出によって住民の生活環境が損なわれていると認められる場合、都道府県知事は改善勧告、さらには改善命令を発動することができ、改善命令に違反した場合には処罰が課せられる。

出典:環境省総合環境政策局環境影響評価課 環境影響評価情報支援ネットワーク「環境アセスメント用語集」